世界初の「十二支」観光電車が国際女性デーに張家界で運行スタート 湖南省

湖南省張家界十里画廊で運行が始まった「十二支」観光電車(3月7日撮影)。

人民網日本語版

世界初となる「十二支」観光列車が国際女性デーの3月8日、世界自然遺産と世界地質公園に指定され、中国初の国家森林公園にも指定されている湖南省張家界の十里画廊景勝地で運行をスタートした。

十里画廊「十二支」観光電車は、電車のレールから利用客の出入通路、プラットホーム、上下駅舎など現有のハードウェア施設・設備のアップグレードが行われ、さらに、全電車の車型に人々から人気の高い「十二支」デザインが採用された。観光客は、「義虎号」や「牛牛号」などの「十二支」観光列車に乗って、世界的にも極めて珍しい張家界の峰叢峡谷地貌を通り抜け、沿線に広がる寿星迎賓や採薬老人、錦鼠観天、三姐妹峰といった迫力満点の自然景観を鑑賞することができる。