中国青年新聞社社会調査センターと問巻網はこのほど、18歳から35歳の若者1956人を対象とした調査を共同で実施した。若者がレンタルする頻度が最も高いのは、「交通ツール」と「電子製品」。
調査対象の70.9%は、「買わずにレンタルするという消費スタイルを経験したことがある」と答え、「物品がモデルチェンジするサイクルは非常に短いため、レンタルによって最新のトレンドを随時体験することができる」と考える人が57.4%を占めた。購入せずにレンタルするという若者のライフスタイルをより便利にするため、「個人の信用構築をより強化すべき」と提案する若者は59.8%に達した。
レンタルの対象となる物品は、「電気自動車や自動車など交通ツール(41.4%)」が最も多く、「電子・デジタル製品(37.1%)」が続いた。このほか、「洋服・靴・バッグ(25.1%)」、「書籍・雑誌(19.3%)」、「アクセサリー・装飾品(18.3%)」、「電気器具(16.2%)」、「スポーツ用品(12.1%)」、「事務用品(11.0%)」、楽器(9.6%)」、「おもちゃ(7.0%)」など。
物品をレンタルする場合の心配事していたことは、「レンタル手続において個人情報が漏えいする恐れがある(52.3%)」だった。