内モンゴル大興安嶺に降雪 雪の中、ツツジを愛でる観光客

人民網日本語版

雪の中で咲くツツジ(撮影・張超)。

内蒙古(内モンゴル)大興安嶺北にある原始林エリアは5月23日、突然の大雪に見舞われ、20センチメートルほど積もった。5月下旬に入った大興安嶺は、ピンク色の野生のツツジが満開となっており、最盛期にはその面積は数万ムーに達し、美しい一面のツツジに魅せられた観光客が各地から詰めかける。今回の「夏の雪」によって、満開のツツジに、透き通るような美しさが加わったことで、普段目にすることのできない美しい景色が広がっている。中国新聞網が伝えた。