上海初の「ドライブスルー方式」PCR検査開始、2分で検体採取完了

人民網日本語版

PCR検査受診のために車の中で待機する検査希望者(撮影・殷立勤)。

上海市で初となる「ドライブスルー方式」によるPCR検査レーンの運用が18日、外高橋自由貿易試行区でスタートした。事前予約の上で検査所に行けば、検査を受ける人は車から一切下りる必要はなく、わずか2分間で検体の採取が完了。早ければ検査後24時間以内に検査結果を知ることができる。中国新聞網が伝えた。