3月23日、四川省大竹県で第3回「喚山茶」（茶山開き）文化祭が開催されました。
白茶を丁寧に育てる茶農（お茶農家）の人たちは、豊作の喜びを表現するために、茶園で特別な「茶山開き」（茶摘の収穫祭）を開きました。イベント会場の茶園で山開きの儀式。
まずはチャランという心地よい音で山の静寂を破り、茶園の山の神々・精霊たちを呼び覚まします。山開きの儀式が終わると、綺麗な茶摘娘たちがお揃いのピンク色の衣装を身に纏って、一斉に茶摘みを始めます。
茶園山一面に整然と広がる目鼻立ちの整った綺麗な茶摘み娘たちの可愛い手で直摘みされた白茶の新芽から仄かな香りが醸し出されるようで、目から鼻からビューティフル。日本の皆さん、来年の夏も近づく八十八夜には是非とも四川省大竹村の茶山開きにおいでませ！
