【香港2022年8月29日PR Newswire】復星国際有限公司(以下、「復星国際」、00656:HK)は本日、HSBC銀行(中国)有限公司(以下、「HSBC中国」)との戦略協力協定(以下、本協定)を更新し、復星国際とその子会社(以下、復星)のグローバルな事業、成長戦略および金融資本の面で、強力な支援を行うとした。
本日、上海BFC外灘金融センターで、復星国際共同CEOの汪群斌氏とHSBC中国総裁兼行政総裁の王雲峰氏が立会い、復星国際上級副総裁兼共同CFOの張厚林氏と馬建 HSBC中国副社長兼コマンシャルバンキング·カントリーヘッドが本協定に署名し、復星とHSBC中国との協力が一層深化したことが明らかになった。両者は、経済成長の安定化という戦略目標にむけ、民間企業の質の高い発展を促進し、新型コロナウィルス感染拡大の予防と抑制、経済社会の発展のため、より大きな貢献を目指す。
復星国際共同CEOである汪群斌氏は「復星は、イノベーション主導のグローバル家庭用消費財産業グループである。30年の発展を経て、グローバル事業と投資能力の両方を持ち、深い技術とイノベーション能力を蓄積した、中国では数少ない企業の1つへと発展した」と述べた。また、「復星は多様な事業ポートフォリオを持ち、グローバルな資産配置を行い、常に金融機関と良好な関係を保ち、潤沢な資本と健全なビジネスを展開している。『ヘルス、ハピネス、ウエルネス、スマートマニュファクチャリング』という4つの事業分野を深く掘り下げながら、初心を貫徹し、積極的に企業責任を果たしてきた。新型コロナウィルスの発生以来、復星は新型コロナウィルス感染拡大の予防と抑制に貢献し、合理的かつ秩序ある方法で業務と生産の再開を推進した。 HSBC中国 は、復星にとって重要な長期的戦略パートナーであり、今後も HSBC中国 と共に、グローバル化戦略を継続的に深化させ、投資努力と継続的イノベーションの展開を強化し、企業の社会的責任を積極的に果たし、国家の経済と社会の発展にさらに大きく貢献していく。」と述べた。
HSBC中国総裁兼行政総裁の王雲峰氏が立会い、「復星は中国を代表する民間企業として、長年にわたり多くの分野で積極的に技術革新とグローバル化を推進し、新型コロナウィルス感染拡大の予防と抑制、業務・生産の再開に重要な役割を果たしてきた」と述べた。 また、「HSBC中国は、グローバルなネットワークとローカルなサービス能力を活かし、復星のようなグローバルな視野を持つ民間企業に金融支援を提供し、中国経済の成長と変革に貢献していきたい。今回の戦略的協力協定の更新を通じ、HSBC中国は復星との協力関係をさらに強化し、より多くの分野でウィン・ウィンの協力を推進し、民間企業が持続可能で高品質な発展を遂げるための支援をしていく」と述べた。
HSBC中国は国際的に有名な金融機関である。今回の合意を通じて、復星国際とHSBC中国はより緊密な関係を強化し、戦略的適合性、相互補完性、相互支援に基づき、今度も包括的な協力関係を発展させていく。
調印式には、復星国際執行役員兼首席財務責任者の龔平氏、復星国際共同首席財務責任者兼グループ財務管理部の共同部長である陳越氏が出席した。
復星について
1992年に設立された復星は、「ヘルス」、「ハピネス」、「ウエルネス」、「スマートマニュファクチャリング」の4つを事業の柱として、世界中のファミリー顧客に高品質の製品とサービスを提供しているイノベーション型家庭消費産業グループである。2021年の総収入は1612億9000万元、総資産は8064億元、2022年、フォーブス社の「グローバル2000」で589位にランクインした。また、MSCI ESG評価はAAとなっている。
(日本語リリース:クライアント提供)