人民網日本語版
1日40万人のPCR検査可能にする「火眼実験室」の改良工事完了 山東省青島
「火眼実験室」の外観(撮影・張進剛)。
中国(山東)自由貿易試験区青島片区中徳生態園に設置された青島華大基因「火眼実験室(臨時エアーテント型実験室)」のアップグレード・拡張工事が10月14日に完了し、同日夜から運用が始まった。これにより、同実験室では1日あたりのPCR検査能力は40万人に達した。改良された青島華大「火眼実験室」は、9つのエアーテント型検査ルームから構成されている。青島市の新型コロナウイルス感染予防・抑制対策の必要性から、青島華大「火眼実験室」の検査能力は、今後も拡大し続けられるとみられている。中国新聞網が伝えた。