4日　新型肺炎患者139人増　全治退院者累計5万2045人

中国国家衛生健康委員会の5日の発表によりますと、4日の24時間で、31の省（自治区・直轄市）および新疆生産建設兵団で新たに感染が確認された新型肺炎患者は139人、死亡者は31人、感染が疑われる人は143人、全治して退院した人は2189人、医療観察が解除された濃厚接触者は6584人になり、重症者は464人減ったということです。

4日24時の時点で、31の省（自治区・直轄市）および新疆生産建設兵団の報告によりますと、現在感染が確認されている人は2万5352人、全治して退院した人は合わせて5万2045人、死亡者は合わせて3012人、これまで感染が確認された人は合わせて8万409人、感染が疑われる人は522人、濃厚接触者は合わせて66万9025人、医療観察中の濃厚接触者は3万2870人だということです。

これまでに報告された香港・マカオ・台湾地区の感染確認病例は156人で、内訳は香港特別行政区で104人（全治・退院43人、死亡者２人）、マカオ特別行政区で10人（全治・退院9人）、台湾地区で42人（全治退院12人、死亡者１人）となっています。