ダボス(スイス)、2024年1月24日 /PRNewswire/ -- LONGi(ロンジ/LONGi Green Energy Technology Co., Ltd. 本社:中国・陝西省西安市)は、同社会長の鐘宝申(ショウ・ホウシン/Zhong Baoshen)と副社長のシャ・デニス(She Dennis)が世界経済フォーラム(World Economic Forum;以下、WEF)の年次総会(通称:ダボス会議)に出席し、中国の太陽光発電業界を代表してスピーチを行います。
2024年のダボス会議は1月15日から19日までスイスのダボス等で開催されており、対話促進、パートナーシップ強化、協力の実践などによってグローバルな課題に効果的に取り組むために、世界120の国や地域から2800人以上の様々な分野のリーダーが集まっています。そして、昨今の情勢を背景に、「信頼の再構築」というテーマで、経済成長、貿易、雇用、気候・環境対策、エネルギー安全保障、テクノロジーとガバナンス、健康と福祉など、さまざまな観点から議論が行われます。
WEFの創設者・会長のクラウス・シュワブ教授は、「私たちは、世界が分断され、社会の分断が深刻化し、不安と悲観が広がっていることに直面しています。私たちに必要なのは、単なる危機管理ではなく、現在の問題の根本的な原因を探り、未来への信頼を再構築するために、より希望に満ちた未来を共同で構築することです。」と述べています。
世界銀行発表の最近の統計では、世界のエネルギー消費の80%を上位20%の経済圏が占め、エネルギー利用の不均衡が際立っています。太陽光発電技術の世界的リーダーとしてLONGiは、エネルギー平等の価値を世界に提唱しており、先進的な太陽光発電技術とスマート製造により世界の全ての人に平等で安価なクリーンエネルギーを提供することで、エネルギー平等を実現し、エネルギー転換と持続可能な発展に貢献していきます。
LONGi会長の鐘宝申は「WEF及びその中のグローバル・ライトハウス・ネットワークの積極的なメンバーとして、LONGiは引き続き技術革新を強化し、グローバルな事業活動と生産バリューチェーンをグリーン製造コンセプト『Solar for Solar』とサステナビリティ目標に合致したものにしていきます。また、これらの取り組みは世界の太陽光発電産業におけるトッププレーヤーの立場としての責任でもあります。当社は、再生可能分野におけるスマートで持続可能な製造をリードしてきた経験を共有できることを嬉しく思っています」とコメントしました。
今回のダボス会議の期間中にLONGiは、世界の経済リーダーによる非公式セッション(IGWEL)である「エネルギー移行における信頼の構築」や「ネットゼロへの加速:製造業の革新的戦略」等、幾つかのハイレベル会合や国家戦略対話に積極的に参加します。当社は、世界のエネルギー平等と持続可能な発展に関する視点を提供し、これらの重要な世界的課題について「LONGiの声」を発信していきます。
【LONGi(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について】
2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。
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