【広州(中国)2022年10月19日PR Newswire】第132回広州交易会(Canton Fair)でRural Vitalization Zone(農村活性化ゾーン)が刷新されて登場し、貧困緩和地域からの無料出展者が海外のバイヤーに宣伝する機会を高めた。10月17日現在、この専用ゾーンでは900社以上が家の装飾や農作物など4万6000点の農村製品をアップロードしている。
Rural Vitalization Zoneは、貧困緩和地域にある国内ビジネスの企業を展示することに専念している。このゾーンは数量制限や輸出量の閾値条件なしで貧困緩和地域の全企業に開放されており、積極的な発表を奨励している。
Yubochun Food(Yunnan)Co., Ltd.は、広東風ソーセージ、保存肉、リンゴ、ピーマンなど、深山から取り寄せた自然で無公害なグリーンフードを持ち込んだ。今回の広州交易会の新製品であるDali Yunzhen Agricultural Development Co., Ltd.のYunmeiguan·Wangshan柑橘類も広州交易会のセレクションシリーズで展示された。
Yubochun FoodのLuo Haoセールスマネージャーは「広州交易会のRural Vitalization Zoneで経験を積み、中国や海外からの多くの見込みある商人に会ってきた。製品の認知を高めるだけなく、事業開発にも有益だ。経済的に遅れた山岳地帯、雲南省昭通市の小さな市場出身のわれわれは、国際的なビジネスに成長するための高度な生産技術とマーケティングを学んだ」と述べた。Luo氏によると、Yubochunの従業員の90%は地元登録の貧困世帯の出身である。
ネットワーキングを促進するために、第132回広州交易会は、Rural Vitalization Zoneの企業向けに専用ラベルを設定した。一連の訓練ガイドラインも、オンラインのマーケティングスキルの向上とソーシャルメディア、ショートビデオ、オンラインカスタマーサービスなどのチャネルを通してこうした企業のデジタルトランスフォーメーションをスピードアップする。
第132回広州交易会は展示規模を拡大し、サービス時間を延長し、オンラインになり、世界のバイヤー向けに供給と調達の仲介プラットフォームを構築した。
世界中の商人がビジネスチャンスを共有し、相互利益の関係を確立するために招待されている。
詳細と機会については、ウェブサイトhttps://www.cantonfair.org.cn/en-US/register/index?utm_source=rwyx#/foreign-email を参照するか、caiyiyi@cantonfair.org.cn に問い合わせを。