パン・パシフィック・ホテルズ・グループ、東急ホテルズとの戦略的提携を継続、日本でのプレゼンスを拡大

パン・パシフィック・ホテル「京都 東急ホテル 東山」が、2025年1月10日から日本におけるグループのポートフォリオに追加されます

シンガポール、2024年7月30日 /PRNewswire/ -- 昨年、東京・新宿にパン・パシフィック・ホテル「BELLUSTAR TOKYO」とパークロイヤル・ホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU」を開業したのに続き、Pan Pacific Hotels Group(パン・パシフィック・ホテルズ・グループ)が、東急ホテルズとの戦略的提携を締結し、京都に初めて進出します。

パン・パシフィック・ホテル「京都 東急ホテル 東山」
パン・パシフィック・ホテル「京都 東急ホテル 東山」

このユニークなパートナーシップにより、世界に通じるパン・パシフィック・ホテルズ・グループの強力なブランド、アジア太平洋、ヨーロッパ、北米にわたる国際的な販売およびマーケティング・ネットワーク、そして堅牢な技術インフラストラクチャに支えられた広範な流通プラットフォームを活用し、世界中の主要な旅行市場におけるビジネス・パフォーマンスを向上させることができます。パン・パシフィック・ホテル「京都 東急ホテル 東山」もパン・パシフィック・ディスカバリー・ロイヤルティ・プログラムに導入され、世界中の2,700万人の会員に強力な訴求力を持つことになります。

(左から右)東急ホテルズ&リゾーツ株式会社の代表取締役社長であるJun Murai氏、およびパン・パシフィック・ホテルズ・グループの最高経営責任者であるChoe Peng Sum氏
(左から右)東急ホテルズ&リゾーツ株式会社の代表取締役社長であるJun Murai氏、およびパン・パシフィック・ホテルズ・グループの最高経営責任者であるChoe Peng Sum氏

パン・パシフィック・ホテルズ・グループの最高経営責任者であるChoe Peng Sumは次のように述べています。「パン・パシフィック・ホテル『BELLUSTAR TOKYO』とパークロイヤル・ホテル『HOTEL GROOVE SHINJUKU』の開業が成功したことにより、両ホテルに滞在する海外からの旅行者が大幅に増加しました。また、宿泊客の約60%が、当社のロイヤルティ・プログラムを使っています。JNTOの最近の発表によれば、20241月から6月までの訪日者数が前年同期比65.9%増の1,780万人となり、20246月の月間の人数は過去最高の314万人に達しました[1]。京都府は人口250万人の自治体で、日本で最も訪問者数の多い都市の上位5位に常にランクインしており、2023年には国内外から3,200万人の宿泊客が訪れています[2]。」

東急ホテルズ&リゾーツ株式会社の代表取締役社長である村井淳氏は次のように述べています。「昨年、東急歌舞伎町タワーに開業した2軒のホテルに続き、3軒目のホテルでパン・パシフィック・ホテルズ・グループと提携できることを大変嬉しく思います。パン・パシフィック・ホテルズ・グループの中核となる価値観やビジョンは、当社の目的・理念とほぼ一致しており、両社の強みを組み合わせれば、顧客や地域社会に向けてさらに優れたブランドを展開できると考えています。開業以来大切にしてきた、地域ならではの体験や伝統美、文化を織り交ぜた独自の魅力を宿泊客に提供できる場所として、当ホテルはより広く世界に向けて門戸を開いていく所存です。今回の提携を通じ、世界中の観光客にこの優雅な街の奥深い魅力を伝え、充実感と満足感に満ちたひとときを提供できればと願っています。」

東洋と西洋を調和させたパン・パシフィック・ホテル「京都 東急ホテル 東山」のデザインは、ホテルの横を流れる白川の穏やかな流れからインスピレーションを得たもので、日本有数の人気都市でリラックスした休息時間を味わうことができます。

最近、開業2周年を迎えた143室のホテルは、多くの観光スポットにアクセスできる便利な場所にあります。同ホテルは、京都独特の美意識への理解を深める文化体験プログラム「京いろは」を用意しています。

パン・パシフィックの理念である優雅な贅沢と真心のおもてなしを体現した同ホテルは、日本の茶道を披露するエレガントなティー・ルーム、78席のレストランとバー、3種類のプライベート・スパを備えた温泉スタイルの宿泊体験を特徴としています。 

京都市営地下鉄東西線の東山駅からわずか4分、JR京都駅からタクシーで20分の場所にあるパン・パシフィック・ホテル「京都 東急ホテル 東山」は、有名な祇園にも近く、平安神宮や京都国立近代美術館も徒歩圏内です。 

詳細については、以下をご覧ください:
https://www.panpacific.com/en/hotels-and-resorts/higashiyama-kyoto.html

Pan Pacific Hotels Group Limited(パン・パシフィック・ホテルズ・グループ)について

パン・パシフィック・ホテルズ・グループは、世界的なホスピタリティ企業として、アジア太平洋、北米、ヨーロッパの30以上の都市で、「Pan Pacific(パン・パシフィック)」、「PARKROYAL COLLECTION(パークロイヤル・コレクション)」、「PARKROYAL(パークロイヤル)」の3つのブランドからなる50以上のホテル、リゾート、サービス・スイートを所有・経営しています。同社はシンガポールに本社を置き、同じくシンガポールに株式を上場しているUOL Group Limitedの子会社です。

Pan Pacific Hotels and Resorts(パン・パシフィック・ホテルズ・アンド・リゾーツ)は、卓越性を追求する情熱を基盤に、すべてのお客様に誠実で優雅なサービスを提供しています。

PARKROYAL COLLECTION Hotels & Resorts(パークロイヤル・コレクション・ホテルズ・アンド・リゾーツ)は、生命と持続可能性への情熱を動力源としています。

PARKROYAL Hotels & Resorts(パークロイヤル・ホテルズ・アンド・リゾーツ)は、人々や場所に対してひと際熱い情熱を注ぎ、地元本来の文化をあらゆる顧客に楽しんでもらっています。

詳細については、www.panpacific.comをご覧ください。

パン・パシフィック・ディスカバリー

パン・パシフィック・ディスカバリーは、すべての顧客の体験をより充実したものにすることを目的としたロイヤルティ・プログラムです。会員は、使いやすいデジタル特典通貨であるディスカバリー・ダラーズ(D$)を使い、客室料金や食事などで特別割引を受けられます。会員レベルが上がるごとにステータスがアップし、より充実した特典が受けられるほか、世界各地のパン・パシフィック・ホテルズ・グループ直営レストランを含むプレミアム・ホテルのアメニティや体験でD$を獲得・利用できます。パン・パシフィック・ディスカバリーは、世界中に40のブランドと800軒以上のホテルを擁する世界最大の独立系ホテルの連盟であるGlobal Hotel Alliance(グローバル・ホテル・アライアンス、英文略称GHA)のメンバーです。

会員登録については、panpacific.comをご覧ください。