AI採用プラットフォームのBossjob、フィリピンでの登録ユーザー数が400万人を突破

マニラ(フィリピン)、2024年9月15日 /PRNewswire/ -- 9月12日、AI駆動の採用プラットフォームであるBossjobは、製品のイノベーションとブランドマーケティングの二本柱により、フィリピンで登録ユーザー数が400万人を突破したことを正式に発表しました。このマイルストーンは、同社を新たな成長段階へと押し上げます。

プロフェッショナルな写真生成ツールでAIの機能を強化

求職者にとって、プロフェッショナルな顔写真がなければ、際立った履歴書は完成しません。しかし、多くの採用プラットフォームの利用者は、依然として一般的なプロフィール写真に頼ったり、カジュアルな写真をアップロードするのみに留まっています。AIの台頭に伴い、Bossjobは高度なAIモデルを活用して需要の高い機能を次々と導入しており、その一つが最近リリースされたAI写真生成ツールです。ユーザーは自身の写真をアップロードするだけで、1分以内に複数のプロフェッショナルな顔写真を瞬時に生成できるため、履歴書の見栄えを大幅に向上させ、就職オファーを得る確率を高めることができます。

Bossjobの独自のAI技術はビッグデータと組み合わせることで、候補者と企業を効率的にマッチングし、採用と求職のプロセスを改善すると同時に、採用コストの削減にも貢献します。このイノベーションはソーシャルメディアシェアリングの波を巻き起こし、ユーザーがInstagramやTikTokなどのプラットフォームでAI生成のプロフェッショナルな写真を披露することで、ブランドの認知度が大幅に向上しています。

ブランドマーケティングを拡大し、ユーザーとのブランド・エクイティ、信頼、認知度を強化

設立からの最初の7年間、Bossjobは主に製品に注力していましたが、2024年はブランドの飛躍の年となります。7月に、同ブランドは主流のソーシャルメディアや屋外広告プラットフォームを通じて大規模なグローバルマーケティングキャンペーンを開始しました。このキャンペーンは広範な議論を引き起こし、TikTokのブランド動画1本が約100万回の視聴を記録し、Facebook、Instagram、YouTubeでも同様のエンゲージメント数が見られました。

オンライン戦略に加えて、Bossjobはフィリピンでオフラインメディアも活用し、ビルボードや公共交通機関を利用して最大限の視認性を確保しました。このマルチチャネルアプローチにより新規ユーザーの急増を引き寄せ、Bossjobの登録ユーザー数は2024年8月末までに400万人を突破し、新たなマイルストーンを達成しました。

グローバル化と戦略的機会の活用

国際的な人材が先進地域でのイノベーションの重要な原動力となる中、Bossjobは新たな機会を積極的に捉えています。2023年5月にグローバル戦略を開始して以来、同プラットフォームはシンガポール、インドネシア、日本、香港特別行政区で採用サービスを展開し、グローバルな人材と企業をターゲットとしています。2024年5月に、Bossjobは市場内の雇用主のニーズに応えるため、包括的な海外採用サービスを導入しました。雇用主はプラットフォームの国際機能を利用して特定の国に合わせた求人を掲載でき、Bossjobは採用から雇用までの一連のマッチングおよびサービスを提供します。

フィリピンで設立されたBossjobは、以来、グローバルなAI搭載の採用プラットフォームへと進化を遂げています。革新的な「モバイル + 直接チャット + AIマッチング」モデルは、AI技術を活用して企業と求職者をより効率的に結びつけます。7年間の発展を経て、Bossjobは東南アジアにおける主要な採用ブランドへと成長しました。