フランス、パリ、, 2023年11月21日 /PRNewswire/ -- Intersecは、国際電気通信連合(ITU)の電気通信開発部門(ITU-D)への加盟を発表しました。ITUは国連のICT専門機関です。同社がITU-Dへの加盟を決定した背景には、2022年3月に国連が開始した「すべての人に早期警報システムを」(EW4All)イニシアティブへのコミットメントがあります。
このイニシアチブは、早期警告システムによって地球上のすべての人々を守ることを目的としています。これには、電気通信ネットワークと携帯電話により、世界中の人々にタイムリーな緊急警報を提供することも含まれており、2027年の普遍的な普及を目標としています。
「ITU電気通信開発部門に新たなメンバーであるIntersecを迎えることができ、嬉しく思います。モバイルネットワークとサービスの成長を活用し、危険にさらされている人々に警告を発する国々を支援することに協力できることを楽しみにしています」と、ITU電気通信開発局局長のコスマス・ルッキソン・ザヴァザヴァ博士は語りました。
IntersecはITUのメンバーとして、作業部会に積極的に参加し、電気通信の専門知識を共有し、これらの技術を最大限に活用するために必要な補助金を確保するために各国政府を支援することで、安価な接続性と緊急電気通信に焦点を当て、多大な貢献をすることを約束します。
「電気通信分野における20年にわたる経験とロケーションインテリジェンスに関する高度な専門知識を生かし、多くの政府や電気通信会社に世界中における強固な警告システムの導入を導いてきました」と、Intersecの製品ディレクターのシャーロット・トーマスは語りました。
Intersecの 警報ソリューションは、欧州電子通信規約(EECC)第110条に従い、すでに欧州連合の人口の30%をカバーしています。欧州の国境を越え、同社の 50か国における通信事業者と長期的なパートナーシップは、特に災害の多い地域において、弾力性のある警報システムと現地の専門知識のための強固な基盤を提供しています。これにより公的機関が、警報システムを迅速かつシームレスな警報システムの展開が可能になり、より強靭な未来が実現します。
Intersecは、モバイルデータとロケーションインテリジェンスソリューションの世界的リーダーです。高速データの専門家によって設計された当社のソリューションは、データ主導型の革命において政府および通信事業者を導き、危険時の効率的な警告から新たな収益源の促進まで、具体的な価値を構築します。Intersecの機器は、75のクライアントの皆様に活用いただいており、24時間365日、10億台近くの接続機器の位置特定およびマッピングを実現しています。Intersecでは、一般的な基準をはるかに超える水準でプライバシー・バイ・デザインに取り組んでいます。当社のクライアントが事業を行っている場所にかかわらず、規制遵守が保証されます。詳細については、intersec.com をご覧ください。
詳細については、下記までお問合せください。Charlotte Cardona, コミュニケーション・ディレクター, charlotte.cardona@intersec.com
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