ローカライズ人材のためのプラットフォーム「totus」、多言語サービスで本格的なグローバル化を目指す

【ソウル(韓国)2023年5月2日PR Newswire】コンテンツ テック企業のボイスルが運営するローカライズ人材のためのプラットフォーム「totus」は3月より多言語(日本語、英語、韓国語)サービスを開始し、本格的なグローバル化を目指している。totusで創り上げたローカライズ作品は、ボイスルが運営する他サービス「PANOPLAY」、「JAMAKE」を通じて世界中へ届ける。

ローカライズ人材のためのプラットフォーム「totus」、多言語サービスで本格的なグローバル化を目指す
ローカライズ人材のためのプラットフォーム「totus」、多言語サービスで本格的なグローバル化を目指す

totusは、映像、WEBマンガ、WEB小説などのコンテンツをローカライズする人材のためのプラットフォームで、独自技術を採用したエディタ、標準化された業務プロセスを提供している。人的依存度が高かった従来のローカライズ プロセスを自主開発の技術を利用して効率化を図るのはもちろんのこと、スケジュールから品質まで一貫して管理できる業界唯一のプラットフォームである。

現在totusは、世界約50カ国から集まった2,800人のフリーランス、30社のベンダーと手を組んでいるだけでなく、一カ月あたり1,500人のフリーランスが応募するなど、業界での足場を固めている。新規応募者のうち、平均約5%がtotusで働くチャンスを得ると知られている。

totusは、日本語英語韓国語の3カ国語に対応しており、ページ内で言語を自由に変更できる。ダッシュボードや翻訳エディタ(映像/WEBマンガ)、写植エディタなど、さまざまなツールの多言語サービスを支援している。

totusプロダクト オーナーのイ・ウォンジュン氏は、「多言語対応サービスを皮切りに世界各国のローカライズ人材にとってより働きやすい環境を提供することで、韓国発の作品のグローバル化にとどまらず、さまざまな言語ペアへのニーズに一足早く対応していきたい」と述べた。

(日本語リリース:クライアント提供)