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福建土楼を代表する田螺坑土楼群と黄金色の稲田が互いに引き立て合う美しい景色(資料提供・南靖県メディアコンバージェンスセンター)。
秋の訪れとともに、福建省土楼(南靖)景勝地の稲が実りの季節を迎えた。独特の風格を持つ世界遺産の土楼、黄金色の稲田、伝統的な収穫・乾燥の情景が相まって、美しい農村風景を織りなしている。南靖土楼は、数年前から良質の水稲種を導入し、穀物生産と農家収入の増加を促し、農村振興を後押ししてきた。今年、南京県における晩稲の作付面積は約2600ヘクタール、生産量は1万7780トンに達する見通しとなっている。中国新聞網が伝えた。