ハイセンスとFIFAが南アフリカの子供たちのための環境プログラムを立ち上げ

【青島(中国)2022年9月2日PR Newswire】ハイセンス(Hisense)は、Football for Schools(学校のためのサッカー)プログラムを通じてFIFA(国際サッカー連盟)と協力し、南アフリカの子供たちの環境意識の向上を支援している。


 


 


Football for Schoolsは、サッカーを教育に取り入れることにより、子供たちがサッカーをより親しみやすく、楽しいものにするグローバルプログラムで、8 月 24 日に南アフリカのヨハネスブルグで開催されたイベントで開始された。

近年、気候変動が南アフリカに影響を及ぼし、それが人々の生活に影響を与えるとともに、多くの緑のサッカー場が失われる原因となっている。これに対処するため、FIFAは南アフリカでの開始に向けてハイセンスと協力し、子供たちにサッカーの喜びをもたらすとともに、次世代のためによりグリーンで環境に優しい未来の構築を支援することを期待している。

ハイセンスは、子供、コーチ、FIFAアンバサダーとのインタラクティブなセッションを含む教育ワークショップを開催した。カスタマイズされたセッションでは、興味をそそるゲームを通じて、より実践的で環境に優しい知識とヒントを子供たちに提供した。楽しい質疑応答セッションでハイセンスは、消滅しつつあるピッチ(サッカー場)を救うためのヒントを共有し、子供たちの環境保護意識を高め、より多くの緑のピッチを救うよう促した。このイベントは、子供たちやFIFAレジェンドのヤヤ・トゥーレ(Yaya Touré)氏を含む参加者が環境絵画「My Dream Pitch(私の夢のサッカー場)」を作成して締めくくられた。

ハイセンスはまた、ハイセンスの目にやさしいタブレット、ハイセンスの100インチレーザーテレビ、Interactive Digital Boardsなど、より楽しく教育的な体験を提供するハイテク機器を寄付した。

FIFA のレジェンドであるポーシャ・モディセ(Portia Modise)氏も、Football for Schools プロジェクトを支援するために出席した。

Football for SchoolsディレクターのFatimata Sidibe氏は「特に子供たちの間で、意識を高めることは、将来的に気候変動や環境問題に取り組むための鍵となる。サッカーはこれを実行するための理想的な方法であり、楽しみと教育を組み合わせた南アフリカにおけるこのイニシアチブは、サッカーが社会を向上させ、子供たちに力を与える上でいかなる役割を果たすことができるかの明確な例である」と語った。

Hisense South AfricaゼネラルマネジャーでHisense Middle East & Africa副社長のWei Liu氏は「ハイセンスでは、当社のイニシアチブとテクノロジーを通じて、すべての人にとってより持続可能でより良い生活環境を構築するというコンセプトにコミットしている。このFIFAとハイセンスの協力を通じて、われわれは地球環境への意識を高め、子供たちをともに参加させ、より環境に優しい未来を創造する楽しい活動を通じて、気候変動が日常生活に与える影響を強調することに成功した」と述べた。

長年にわたりハイセンスは、より良い世界を構築するために、ESG(環境・社会・ガバナンス)の持続可能な開発のコンセプトに広く焦点を当ててきた。このFIFAとの協力を通じて、ハイセンスは子供たちの福祉と社会の持続可能な発展をさらに強化した。

2019 年に開始された Football for Schools(F4S)は、世界中の子供たちの教育、発達、権利拡大に貢献することを目指した野心的なプログラムである。関係当局と協力してサッカー活動を教育システムに組み込むことにより、世界中の少年少女がサッカーによりアクセスしやすくするよう努めている。