【北京2022年8月30日PR Newswire】中国の過去10年間の発展を理解したいだろうか？2022年8月、CGTNとCMG European and Latin American Languages Programming Center（CMG欧州・中南米言語番組制作センター）は、多言語プラットフォームで「新時代の中国」に焦点を当てた一連の作品を世界の視聴者に提供する。
番組は真の中国の明確な姿を明らかにし、視聴者に10年間の発展と変化、国の発展の道筋、ならびに中国の多様かつ包摂的な文化を案内する。
ハイライトの一部をプレビューする。
▽誰もが重要：中国の10年
中国の人々が過去10年間に経験した変化を捉えるため、「China in A Decade（中国の10年）」は、高品質の開発からガバナンスまで、文化的基盤の構築から世界的に共有された繁栄まで、多くの分野で中国の変容を探る。
この番組は、一般の人々が語った36の物語を通じて、中国ではいかに誰もが重要であるかを、また、そうした人々の貢献によって、奇跡が起こり得るということを明らかにする。
▽グローバルなレンズを通して見た中国
グローバルな視点には、中国はどのように映るのか？CGTNは、この国の生活の現実について、世界の視聴者がより深い洞察を得られるように企図されたさまざまな番組を紹介している。
「My Account on China（私の中国物語）」と「On the Move（中国紀行）」は、中国の変化と発展を理解するためのオーセンティックな物語を海外の視聴者に提供する。
「Latin Youth in Rural China（中国農村での中南米からの青年）」は、3人の中南米からの青年が中国南西部の四川省を訪れ、同国の農村開発モデルを現地調査する様子を記録している。駐中国アルゼンチン大使も加わり、日記によって、中国の農村活性化についての自身の考えを表明した。
「The China Path：A Panoramic Decoding（中国の道：パノラマ的な解読）」は、中国の統治に関する世界の指導者と世界の思想家の知見を通して、視聴者に中国の包括的な姿を示す。
「Classic Quotes by Xi Jinping（習近平氏が引用する古典の名言）」は、古典の背後にある物語を発見し、中国人の文化的基盤について議論するためのまったく新しい手段を5つの言語で提供する。それにより、中国の英知が、進化し続ける国家の統治をいかに支えているかを視聴者が理解できるようにする。
▽貧困から繁栄へ：中国の近代化への道
CGTNはさまざまな番組制作を通じて、中国が極度の貧困をどのように解消し、近代化への道を歩んできたかを説明しようとしている。
にぎやかな大都市から遠く離れた村まで、中国の近代化の道のりにおける前進と挑戦が止まったことはない。「Modernization for 1.4 Billion（14億人にとっての近代化）」では、中国の独自の近代化への道のプロセスと特徴について議論し、その国際的意味合いについて世界の専門家が集まり議論する。
Robert Lawrence Kuhn博士によるドキュメンタリー「The Road to Common Prosperity（「共同富裕」への道）」は、中国の変容をさまざまな角度から紹介する。
全12話のシリーズ「China by Numbers（数字で見る中国）」は、統計に基づいて構成され、数字を活用して、経済、貧困緩和、インフラストラクチャー、教育、科学技術、文化、スポーツなど、幅広い角度から中国の変容を紹介する。
▽多様性と包摂性：中国文化の美
多くの新しい番組が中国の文化と歴史を深く掘り下げる。番組では、相互学習と国家間の関係における文化交流の重要な役割について話し合う。
「The Vibe（ザ・バイブ）」は、中国と世界の他の地域との間の文化交流について新鮮な視点を提供する。
「Foodwise（フードワイズ）」と「Why We Love Dunhuang（敦煌を愛する理由）」は、中国の活気に満ちた文化のタペストリーを展開し、視聴者を中国文化の本質への旅にいざなう。
「The Song, Painted（宋代人物画譜）」は、バーチャルアートテクノロジーを使用して、宋王朝の絵画に描かれたライフスタイルを通じて中国の伝統美学を解読し、「Inheritors（継承者たち）」は中国の豊かな無形文化遺産とその背後にある物語に光を当てる。
CGTNは、10月に登場するインタラクティブビデオ製品「China Box」も発表した。China Boxは、ユーザーが好みのアバターを選択して何千ものビデオを楽しむことができる仮想世界を作成し、新しいビデオ視聴体験を提供する。
▽アフリカでの2022 China Documentary Festival（中国ドキュメンタリーフェスティバル）
CGTNは、2022 China Documentary Festival Global Screening（中国ドキュメンタリーフェスティバル・グローバル上映）をアフリカで開始した。これは、ベナン、カメルーン、ガボン、セネガル、タンザニア、ジンバブエの駐中国大使が出席する中、フェスティバルが初めて特定の地域向けの特別イベントを行うものである。
アフリカの20カ国から30の放送局と機関がこのフェスティバルに参加し、アフリカの視聴者向けにストーリーを上映する。
2022 China Documentary Festivalが6月に開始されて以来、CGTNが制作した50本以上のドキュメンタリーが世界の視聴者に向けて上映またはストリーミングされた。英語、フランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語による、受賞歴のある作品が含まれている。
ソース：CGTN
「新時代の中国」に焦点を当てた多くの番組が北京で発表された／CGTN
