【シンガポール2022年8月24日PR Newswire】
Milken Instituteは9月28日から30日まで、第9回年次Asia Summitをシンガポールのフォーシーズンズ・ホテルで開催する。3日間のサミットには23を超す国を代表する地域や世界のリーダーが出席する。今年のサミットは「The World Transformed(変容する世界)」とのテーマの下で、環境問題や経済的不平等といった人類の進歩に伴ういくつかのマイナスの影響に立ち向かうとともに、成長を推進し、発展を促進し、アジアを変容させている重要課題も取り上げる意向である。
2022 Asia Summitは数年にわたったパンデミックに別れを告げ、全面的に対面式のイベントとなる。1,200人を超す参加者を迎え、すべての公開セッションがオンラインでライブストリーム配信される。対面式の参加者は、ネットワークで結ばれる一連のレセプションや非公式の夕食会、入場が制限されたラウンドテーブル討論会を通じて専門家やリーダーらと交流することができる。
出席者には3日間にわたり、以下の諸氏を含む政府、金融、技術、スポーツなどの分野のリーダーからの知見を得る機会がもたらされる:マレーシアのツンク・ザフルル・ツンク・アジズ(Tengku Zafrul Tengku Abdul Aziz)財務相、Wellington Managementのジーン・ハインズ(Jean Hynes)最高経営責任者(CEO)、ソニーグループの北野宏明(Hiraoki Kitano)執行役専務兼最高技術責任者(CTO)、シンガポールのターマン・シャンムガラトナム(Tharman Shanmugaratnam)上級相兼社会政策調整相、Temasekのロヒット・シパヒマラニ(Rohit Sipahimalani)最高投資責任者。
Asia Centerのローラ・ディール・レイシー(Laura Deal Lacey)エグゼクティブ・ディレクターは「近年、一連の集中的なマクロの力と社会変動が、われわれの知っている世界を変容させつつある。テクノロジーやグローバリゼーションからパンデミックへの対応や人工知能(AI)の台頭に至るまで、こうした力が引き続き、われわれの生活のあらゆる側面を形成し、再形成していく。アジアは世界的議題を定義する変化の中心にある。Milken Instituteのアジアでの取り組みは実情を正確に把握しつつ、リーダーらをまとめ上げ、しばしば世界的な意味合いを有するこの地域に影響を及ぼす問題について、貴重な知見を共有し、重要な会話に焦点を当てていく」と語った。
2022 Milken Institute Asia Summitについての詳細はwww.milkeninstitute.org.を参照。メディアとしてイベントに参加する際はこちらのリンクより登録をするか、Yeen Chong(ychong@milkeninstitute.org )へお問合せをお願いします。
▽Milken Instituteについて
Milken Instituteは、人々が有意義な生活を構築する上での重要な進展を支援することに重点を置いている非営利、非党派のシンクタンクである。経済的、肉体的、精神的、そして環境面での健全さを重視しながら、われわれは最良の知識と革新的な資源提供をまとめ上げ、いま何が差し迫っているのか、また次に来るものは何かについて、レンズを通していくつかの最も重要な世界的問題に取り組むための青写真を策定している。詳細はwww.milkeninstitute.org .を参照。
▽Milken Institute Asia Centerについて
Milken Institute Asia CenterはMilken Instituteのプログラム、イベント、研究の到達範囲と影響をアジア太平洋地域に拡大する。われわれはInstituteのグローバルネットワークを活用し、地域の課題に対処し、地域の視点を永続的なグローバル課題の解決策の策定に結合する機会を明らかにする。
▽Milken Institute Asia Summitについて
Milken Institute Asia SummitはMilken Instituteの核となるGlobal Conference(世界会議)の野心的スピリットをシンガポールにもたらす。Asia Summitには世界中から1800人以上の最高経営責任者(CEO)、政府高官、金融業界幹部、機関投資家、慈善家らが参集し、課題に取り組み、実行可能な解決策を提案する。
ソース:Milken Institute
(日本語リリース:クライアント提供)