【香港2022年6月28日PR Newswire】ニュース配信およびアーンドメディアのソフトウエアとサービスで世界をリードするプロバイダーのPRニュースワイヤー(PR Newswire)は23日、APAC Media Landscape 2022 Report(2022年アジア太平洋メディア状況リポート)を発表した。このリポートは、アジア太平洋地域の9市場におけるメディア業界のトレンドおよび進展に関する包括的な知見を提供する。
リポートは、企業およびPR&コミュニケーションのプロフェッショナルが市場に合わせた情報を活用して、APAC(アジア太平洋)の複雑かつ多様なメディア状況をより良くナビゲートすることを可能にする。リポートには、よく知られているメディアアウトレット、メディアポリシーの主な変化、注目に値する業界のトピックスおよび課題が含まれている。リポートが対象にしている市場は、オーストラリア、中国本土、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、タイである。
リポートに掲載されているいくつかのトップメディアトレンドには、ニュース購読サービスの増加、メディアアウトレットにとっての付加的な財源としてのeコマース、デジタルオーディエンスにうまく的を絞り、理解するために人工知能などのテクノロジーを使用する企業の増大などが含まれる。メディア業界でのデジタル化の加速によって、メタバースが一躍話題になっているが、メタバースはオーディエンスが情報をバーチャルでどのように消費するかを再定義する。
PRニュースワイヤーの親会社であるCisionのRoyce Shih副社長兼APACコマーシャル担当責任者は「このリポートは、メディア業界がさまざまなAPAC市場でいかに事業展開すべきかについて、その微妙な違いに関する有意義な知見を当社のクライアントに提供し、現地のコミュニケーション戦略の形成に役立つことを期待する」と語った。
PRニュースワイヤーのAPAC Media Landscape 2022 Reportは市場で分類され、各章は以下のように構成されている。
- 概観:各市場のメディア状況の概要
- 2021年のメディアハイライト:業界を方向付けた主な出来事、メディアポリシーの変化、主要ニュースアウトレットのリストラおよび閉鎖から新生のデジタルコンテンツフォーマットまで
- メディアスナップショット:メディア業界のキープレイヤーの手引き、新聞・雑誌、テレビ、ラジオ、通信社、オンラインメディア、ソーシャルメディアなどさまざまなセクターを網羅
- PRニュースワイヤーのニュース配信ネットワークのハイライト:主要コンテンツパートナーの概要と、PRニュースワイヤーのメディアデータベースにあるジャーナリストやインフルエンサー、メディアアウトレットの数
- メディア展望:2022年にメディアを待ち受けるもの。話題になっている問題から今後のトレンドまで
このリポートは、PRニュースワイヤーのAudience Development Teamの支援を受けて作成された。APACの10都市に本拠を置くこのチームは、メディアアウトレットと通信社を含むPRニュースワイヤーの広範なニュース配信ネットワークを構築し、拡大するために不可欠な役割を果たしている。チームは3万5000以上のメディアアウトレットの8万5000人以上のジャーナリストおよびインフルエンサーから成る広範囲に及ぶデータベースを擁している。さらにPRニュースワイヤーはこの地域で2000以上のコンテンツパートナーを開拓してきた。このリポートのタイの章は、PRニュースワイヤーのコンテンツパートナーであるInfoQuestが寄稿した。
APACの9市場における独自のメディア環境と地元の消費習慣を知るには、PRニュースワイヤーのAPAC Media Landscape 2022 Reportをhttps://fal.cn/3pAE9 からダウンロード。
▽PRニュースワイヤー(PR Newswire)について
Cision Ltd.の子会社であるPRニュースワイヤーは、ニュース配信およびアーンドメディアのソフトウエアとサービスで世界をリードするプロバイダーである。Cisionのクラウドベースのコミュニケーション製品スイートと連携し、PRニュースワイヤーのサービスはマーケター、企業コミュニケーター、投資家向け広報担当者が重要なインフルエンサーを特定し、ターゲットオーディエンスを引き付け、戦略的なコンテンツを作成、配信し、その重要なインパクトを測定することを可能にする。世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ配信ネットワークを包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、PRニュースワイヤーは世界中のさまざまな組織のストーリーを支えている。PRニュースワイヤーは、米州、欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋地域のオフィスから数万のクライアントにサービスを提供している。詳細な情報はwww.prnasia.com を参照。