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三江県程陽風雨橋を見学する観光客(撮影・黄艶梅)
「広西観光列車100本と幸福への旅・詩美三江」特別列車が4月9日、初めて出発し、観光客約400人がこの観光列車で広西壮(チワン)族自治区柳州市の「侗郷」三江侗族自治県に向かった。程陽八寨(8つの小さな村)、侗画館、風雨橋、鼓楼など特色溢れる文化景勝地を巡り、現地の独特な少数民族文化の風情を体験している。三江県は、国内に5つある侗族自治県のうち侗族の人口が最も多い県で、「世界楼橋の里」、「世界木造建築の生態博物館」、「世界民族歌舞の里」といった名で呼ばれている。中国新聞網が伝えた。