人民網日本語版
4月14日、若笹の葉で紫芋のちまきを包む作業員(撮影・宋文)。
湖北省恩施土家(トゥチャ)族苗(ミャオ)族自治州宣恩県万寨郷伍家台にある「貧困脱却のための移転」移住先において、某食品加工企業が、工夫を凝らし、もち米とニンジン、ホウレンソウ、テンサイなどの野菜を一定の割合で配合し、伝統的な手作業による「野菜ちまき」を製造した。若笹の葉で包まれ、従来の地方色をとどめた「野菜ちまき」は、市場で発売されるとすぐに、消費者から好評を博し、移住先および周辺部に住む人々の雇用と増収をけん引している。