回転ずし“回転”中止 外食産業も対応策

フジテレビ / 半月文摘周刊
 

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大手回転ずしチェーンが、回転レーンで商品が回る提供方法を中止する。

 ゼンショーホールディングスは、傘下の「はま寿司」の全店で、3日から、来店客が回転するレーンから商品を手に取る方式を取りやめると発表した。

タッチパネルで注文を受けてから、すしを作り、提供する際はレーンを使うが、商品がレーンで回る方式は中止する。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、来店客に安心して利用してもらうためだとしている。