日本から来た6頭のボトルノ・イルカがチベット高原に定住

 この程、ボトルノ・イルカ6頭を乗せた貨物機が関西国際空港から青海省・西寧市の西寧(曹家堡)国際空港に到着しました。西寧空港にイルカが来たのは初めて。世界中の海浜公園や水族館で飼育されている人気者「微笑みの天使」と言われるボトルノ・イルカがチベット高原の水族館に初めて運ばれていきました。ボトルノ・イルカは中国では第二級保護野生動物に指定されていて水族館で訓練を受けた後、イルカショーに出演することになります。

 今回、チベット入りした6頭のボトルノ・イルカは3頭のオスと3頭のメス。和歌山県の海から来ました。年齢は4~6歳。6頭とも未成年で平均体長は約2.5メートルです。ふるさと・和歌山の皆さん、やにこ、ええさか、皆、チベットまで、みにきてくらんしよ!(大変良い演技をしますので、皆さん是非ともチベットまで僕たちを、観にきてくださいいね)