5G端末が「中国移動」で登場

メディア説明会によると、中国移動の独自ブランド5G端末「先行者1号」が初登場した。この端末は5Gのさまざまな周波数帯に対応し、ピーク通信速度は毎秒1~2ギガビットを実現した。

今回展示された端末は、最新のモデルのNAS(Non-Access Stratum)5G標準に基づき、100メガヘルツの帯域幅に対応し、双方向無線通信方式TDDを採用し、ピーク通信速度は4Gネットワークのピーク速度の17倍の速さになる。中国では2020年に全面的商用化が実現すると計画している。