テクノロジー社会・時事 うつ病の「発症スイッチ」を中国で発見された? 2018年11月23日 シェア FacebookTwitterPinterestWhatsApp 中国の精神疾患の発症率が上昇を続けているなか、東南大学医学院附属中大病院神経内科の張志珺教授と謝春明研究員が率いる研究チームの専門家らは、うつ病の生物学的マーカーとなる環状RNAを発見した。 うつ病は情緒不安定、頭の回転が鈍い、意欲減退という3つの症状を特徴とする。この環状RNAが発見されたことで、患者の症状が弱くなっている。