今回、中国の胡潤研究院が20日の発表によると、資産額1億元以上の世帯は同9.9%増の13万3千世帯だった。中国大陸部、香港地区、澳門地区、台湾地区が含まれている。
北京市は前年に続いて資産額600万元以上の世帯が最も多く、69万6千世帯に達し、増加率は9.6%だった。このうち投資可能な資産が600万元以上の世帯が24万4千世帯に達した。2位の広東省は資産額600万元以上が67万世帯、投資可能資産額600万元以上が23万6千世帯だった。3位の上海市は59万4千世帯と21万世帯、4位の香港地区は54万6千世帯と19万2千世帯、5位の浙江省は50万9千世帯と17万9千世帯だった。