新電池、充電8分耐寒温度-55℃

中国包頭国家希土類ハイテク産業開発区の年産2億Ah希土類動力バッテリー建設プロジェクトが正式に稼働開始した。これは中国が独自の知的財産権を持つ新たな新エネ車の重要部品を確立した。

このバッテリーは希土類のランタン、セリウムなどの元素を電極材料の主要成分とする。現在国内で広く使用されている車用新エネ動力バッテリーと比べると、安全性が高く、機能が退化しにくく、低温に強く、リサイクル可能といったメリットがある。特に充電にかかる時間は8分のみで、マイナス55度の低温にも耐えられる。