自動運転バス、スマート停留所、AIテーマの公園オープン

北京海淀公園のスマート遊歩道を歩く市民たち、ウォーキングを終え、顔認証で運動したデータをチェック、自動運転の無人バスで公園内を回り、休憩したくなれば休憩所と「会話」する……百度公司と北京市海淀区が共同建設したAI(人工知能)公園が1日、オープンした。

AI公園内にあるスマート遊歩道は、スタート地点・中間点・ゴール地点それぞれに顔認識装置が設置されている。市民は登録後、ハードウェアを持たずに遊歩道でウォーキングすれば、百度顔認証技術が自動的に運動データを収集する。ウォーキングを終えると、顔認証で自分の運動したデータをチェックすることができる。