Roborockは顧客中心のイノベーションを最も大切にし、長期的な考え方を採用したことがトップに立った理由とユーロモニターが認定
【北京2024年4月1日PR Newswire】日常生活を簡素化するために設計された超インテリジェント家庭用ロボットの世界的リーダーであるRoborockは29日、ユーロモニター(Euromonitor)の新しいデータにより、ロボット掃除機の販売で同社が世界第1位になったことを発表しました。同社は設立10周年記念の前夜に開催されたグローバル・ローンチイベントでその業績をたたえるとともに、今後のビジョンを共有しながら、新たな製品ラインとしてこれから何が加わるかを明らかにしました。
2014年に設立されたRoborockの成功は、顧客中心のイノベーションへの長年の取り組みの賜物です。日常生活を向上する有意義なソリューションを提供することで、Roborockは真にグローバルなファン層を築いており、ユーロモニターのデータでは、ロボット掃除機で世界第1位の売り上げを達成していることが確認されています(注1)。
RoborockのQuan社長は次のように宣言しました。「この10年にわたり、当社は継続的な信頼とサポートを頂戴してきました。それによって実現したこの成果を皆様と一緒に祝うことができ、大変光栄に思います。私たちの成功への道のりは短距離走ではなくマラソンでした。当社は、『正しいことをするために長期的に物事を見る』というブランド精神を常に念頭に置いてきました。お客様に真の価値を提供することに集中するという当社の揺るぎない取り組みがブランド親和性を築き、今日の地位を築いたのです。当社は、スマートホーム分野における世界的リーダーへの道を着実に歩んでいます」
成功への道の足がかり:Roborockは世界をリードする家電製品ブランドへの旅路で着実な市場の拡大を達成
世界的なサクセスストーリーをさらに強固にするものとして、Roborockは主要市場の多くにおける目覚ましい成果も明らかにしました。現在、Roborockは170カ国以上で事業を展開し、世界中で1500万世帯以上にサービスを提供しています。IDCのデータによると、Roborockは2023年の売り上げはトルコで1位、米国で2位、出荷台数においてはドイツ、韓国、北欧諸国でトップの座を獲得しています(注2)。Roborockの最新の決算報告で発表されたように、同社は昨年86億5000万元(12億2000万米ドル)の総売上高を記録し、ロボット掃除機の総出荷台数は260万台を突破しました。Roborackの海外事業は前年比21.42%の増収を記録し、純利益は20億5000万元(2億8800万米ドル)で、年間成長率は73.32%に達しました。このように、主要市場の全てで一貫した成長を遂げたことは、消費者の需要に直接対応してユーザー体験の向上に努めるというRoborockの戦略的選択が、世界中の数百万人の共感を呼んでいることを実証しています。
こうした成功にもかかわらず、Quan氏はこれらの結果自体が最終的な目標ではないことを明らかにしました。Roborockの使命は、同社が事業を展開する分野のリーダーになることであり、グローバリゼーションはそれを達成する上で重要な柱です。そのためRoborockは世界のユーザーの固有なニーズに応える革新的な製品をさらに投入し、さまざまな市場のさまざまな要件を考慮し、より多くのパートナーシップを世界中に広げ、Roborockがより大きな規模で、より速いペースで海外に進出することにより、世界的な業務展開を拡大する計画です。
有意義なイノベーション:Roborockのユーザー中心の研究開発原則と最新の革命的開発
Roborockは消費者のために価値を創造する情熱を有しており、その情熱こそが、消費者が本当に困っていることに対処する新技術の進歩を継続的に追求するための原動力です。2019年から2023年にかけて、Roborockは研究開発に19億元(2億6000万米ドル)を投資しました。長期的な視野に立つRoborockのアプローチにより、研究開発チームは即効性のある解決策を求めるのではなく、掃除機能、マッピングとナビゲーション、利便性とスマートホームの相互接続性といった重要分野への対応など、最終消費者のニーズに真に応えるイノベーションに注力するよう奨励されています。
Roborockは最新機種の清掃機能を強化するため、隅々までの掃除を完全に実現する、展開可能なFlexiArm Design(TM)サイドブラシを発表し、ユーザー体験を高めました。ユーザー満足度を高めるには保守の手間がかからず、ハンズフリー体験を提供することも極めて重要です。Roborockはこのほど、自動水補充・排水システムを発表しました。これはモップ洗浄やタンクへの水補充時に、パイプを通して汚れた水を自動的に空にし、きれいな水と交換するものです。
Roborockは先進的なハードウエアソリューション以外にも、同社製品の機能性と利用性を高める新技術の発見と導入に常に多額の投資を行ってきました。RoborockのReactive AI 2.0障害物認識技術はフロアと部屋のタイプを認識・区別でき、フロアミラー(反射)やペット用品を含む73種類の障害物を正確に識別してナビゲートします。Roborock SmartPlan(TM)の機能は高度なAIアルゴリズムを使用して、ユーザーの習慣や家の特定なレイアウトに基づいて、インテリジェントに掃除経路と設定を計画・最適化し、掃除プロセスをさらにインテリジェントで効率的にします。S8 MaxV UltraはCSAのマター規格の認証を受けました。近い将来、他のRoborock製品も後に続き、接続性を高める予定です。
Roborockの製品ポートフォリオを強化し、消費者の生活の質を高める
興奮に満ちたローンチイベントの締めくくりとして、Roborockはインテリジェントな自動機器のポートフォリオに加わった3つのわくわくするような新製品を発表しました。Roborockのプロダクトマネジャーが登壇し、G20S(S8 MaxV Ultra)、V20、P10S Proの3種の新しいロボット掃除機を紹介しました。
G20S(S8 MaxV Ultra)はCES 2024で発表され、大好評を博した製品で、Roborockの最先端技術を駆使したワンストップ・クリーニング・ソリューションです。G20Sは高度に直感的なデバイスであり、隅々の完全な清掃を可能にするユニークなロボットアームであるFlexiArm Design(TM)サイドブラシ、エッジ部クリーニング用の追加サイドモップを備えているほか、Reactive AI 2.0障害物認識、内蔵インテリジェント音声アシスト、そしてRockDock(R)Ultraを装備しています。RockDock(R)Ultraはモップの再洗浄と再モップのインテリジェント機能を備え、温水と熱風を使用してロボットクリーナーのメンテナンスを自動的に行います。G20S(S8 MaxV Ultra)は4月から全世界で発売され、小売価格は1799.99米ドル/1499ユーロです。
中国で最初にデビューするV20はデュアル解像度3DToFソリッドステートLiDARナビゲーションと障害物回避システムを搭載した世界初のロボット掃除機になります。同システムは変調光の反射を観察して、より直感的なフロアマッピングのためのより優れた深度精度を提供します。V20は8.2cmの超薄型ボディーに、FlexiArm Design(TM)の隅部&エッジ部クリーニング、DuoRoller Riser Brush、メンテナンスフリーのクリーニングドックを備え、自動化された低メンテナンスのクリーニングを再定義します。
最後に、P10S Proは手の届きにくい場所に対処する完璧なパートナーとして位置付けられています。FlexiArm Design(TM)の展開可能なサイドブラシとモップを組み合わせた本機は隅々を完全にカバーし、究極のエッジ部クリーニングを実現し、最も扱いにくい表面にもしっかりと対応します。
これらのソリューションは、恐れることなくイノベーションを追求し、顧客のニーズを満たすというRoborockのコミットメントをさらに強固なものにします。この革新的な技術やその他についての市場ごとに特化した発表にご注目ください。
▽Roborockについて
Roborockは、家庭用掃除機、特にロボット式、コードレス式、湿式および乾式掃除機の研究、開発、製造におけるイノベーションに注力しています。Roborockの顧客がより良い生活を送れるよう、すべてのRoborock製品は、真の問題を解決することを念頭に設計されています。Roborockは現在、米国、ドイツ、フランス、スペインを含む40カ国以上でお求めいただけます。当社は4カ所で事業を展開しており、北京、上海、深セン、香港にオフィスを構えています。より詳しい情報はhttps://global.roborock.com/をご覧ください。
(注1)本データはEuromonitor International(Shanghai)Co.Ltd.によるものです。算出には2023年第1–3四半期における世界のロボット掃除機の販売台数(単位:億元)が用いられ、Roborockのランキングは業界1位です。ロボット掃除機とは、センサーにより自動で室内を移動し、床を掃除する掃除機を指します。本調査は2024年2月に完了しました。 |
(注2)データは2023年第4四半期のIDC Quarterly Smart Home Device Trackerに基づいています。米国とトルコは販売額ベース、ドイツ、北欧諸国(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン)、韓国は出荷台数ベースです。 |