ニューヨーク、ミュンヘン, 2024年2月5日 /PRNewswire/ -- ジュリー・メレトゥ(Julie Mehretu)が、20台目となるBMWアート・カーのための初のデザインスケッチを発表しました。このプロジェクトでは、国際的に有名なアーティストが、彼女の芸術作品と自動車デザインとスピードに対する個人的な熱意を融合します。彼女はダイナミズムを形に変換し、2次元の平面から記念碑的なモチーフの1つを3次元の工業的にデザインされたオブジェクトに適用します。この創造的なプロセスの過程で、BMW M Hybrid V8レーシングカーのプロトタイプは、メレトゥの多層的なアートのキャンバスとなり、伝説的なBMWアート・カー・コレクションに新たに追加されることになります。ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)(1977年)やジェフ・クーンズ(Jeff Koons)(2010年)の「転がる彫刻」のように、20台目のBMWアート・カーもまた、5月21日にパリのポンピドゥー・センターで公式ワールド・プレミアを迎え、その数週間後には2024年6月15日/16日に開催されるル・マン24時間レースにゼッケン20のスタート・ナンバーで参戦します。
-写真はAPで入手可能-
メレトゥは20台目のBMWアート・カーのデザインプロセスについて、「BMWアート・カーにどのようにアプローチするかというアイデアが実際に具体化したのは、昨年デイトナで開催された24時間レースに行った後です。私はフランク・ステラ(Frank Stella)のグリッドについて、またこれが元BMWアート・カーアーティストたちへのエールになるのではないかと考えていました。そして、私はスタジオで完成したばかりのこの絵のことを考え続けました。アート・カーのモデルが私のスタジオにあり、この絵の中を車が動くようにできるかもしれないと思いました」と語ります。ジュリー・メレトゥは初めて、BMWと3次元フォーマットに取り組んでいます。車両デザインの表面と幾何学的形状の相互作用は、彼女の絵画の要素のリミックスを生み出し、そのプロセスにおいてアーティストに新しい視点をもたらします。
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