クレッシェンドラボがISO27001認証を取得、世界500社以上のデータセキュリティを強化

台北、2024年1月24日 /PRNewswire/ -- 企業のデジタル化が進んでいる現状で、MarTechソリューションの選定や統合についての情報セキュリティへの関心が高まっています。オールインワンの会話型コマースを提供する世界的なプロバイダーであるクレッシェンドラボは、デジタル資産と顧客データが高度に守られることを証明する、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)のISO 27001認証を取得したと発表しました。

クレッシェンドラボはテクノロジーとデータを活用し、企業のマーケティング、カスタマーサービス、セールス業務の強化を支援しています。同社の製品「MAAC」「CAAC」は、多くの有名ブランドによって利用され、LINE公式アカウントを運用しています。設立から6年で急速に成長を遂げ、タイと日本市場に進出しました。現在では国際的な情報セキュリティ規格ISO27001を取得し、世界500社以上の法人顧客に企業情報の機密性、完全性、可用性を確保した安全なデジタルソリューションを提供しています。

ISO 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の規格として世界的に認知されています。この認証は情報セキュリティへのリスクを体系的に検討し、セキュリティ対策を確立、実施、維持することで、顧客やパートナーにとって安全なデジタル環境を確保することを義務付けています。クレッシェンドラボは、「B2B2C」のSaaSプロバイダーとして、製品開発において顧客データの統合と活用を行うと共に、複雑化するデジタル・エコシステムで、企業と顧客の情報セキュリティを包括的に保護することを目指しています。

クレッシェンドラボは情報セキュリティ管理チームを設立し、アプリケーション層、データ層、ネットワーク層に分かれた対策を行っています。データの伝送と保存には銀行レベルの暗号化標準が使用され、バックアップとリカバリーの完成された仕組みが整えられています。同チームは企業秘密の漏洩を防ぎ、顧客情報の収集・使用・保管に際して情報セキュリティ規格ISO27001を常に遵守しています。

さらに、製品の性能を向上させ、99.9%のメッセージ送信安定性を目指し、達成の努力も行っています。クレッシェンドラボはMarTech業界において最も信頼できるビジネスパートナーに近づくことができたと強く確信しております。

クレッシェンドラボのCEOであるJin(右から4番目)とエンジニアリングチームがISO 27001証明書を嬉しそうに持って写真を撮りました。
クレッシェンドラボのCEOであるJin(右から4番目)とエンジニアリングチームがISO 27001証明書を嬉しそうに持って写真を撮りました。

クレッシェンドラボについて

Crescendo Labは2017年に設立され、MarTechマーケティングテクノロジーの普及と進化に専念しています。テクノロジーとデータが顧客とのコミュニケーションの価値を向上し、企業やブランドのデジタルトランスフォーメーションとターゲティングマーケティングを支援し、最高の顧客体験を提供できると確信しています。AIとマーケティングオートメーションの統合により、クレッシェンドラボは、包括的なマーケティングプラットフォームであるMAAC(Messaging Analytics Automation Cloud)と、顧客との会話と交流のプラットフォームであるCAAC(Conversation Analytics Automation Cloud)の2つの主要製品を生み出しています。LINE公式アカウントの運用で確固たる地位を築き、SMSテキストメッセージにも進出しています。クレッシェンドラボは、複数のチャネルにおけるマーケティング、カスタマーサービス、セールスのための3つの主要ソリューションを提供しており、数年連続で台湾のLINEゴールドレベルテクノロジーパートナーに認定されています。クレッシェンドラボは、台湾、日本、タイ市場において、Eコマース、小売、メディア、自動車、ヘルスケア、フードサービス、金融、政府機関など幅広い業界にサービスを提供してきました。現在までに、IKEA、楽天市場、PChome、スターバックス、H&M、GAP、adidasなど500以上のブランドにサービスを提供しています。

公式ホームページ:https://www.cresclab.com/jp