エドモントン(カナダ・アルバータ州) , 2023年12月19日 /PRNewswire/ -- 自動化されたAIベースの予知保全ソリューションのリーディングイノベーターNanoprecise Sci Corpは、システム・組織統制(SOC)2 Type 2の審査が無事終了したと発表しました。SaaS企業のセキュリティーテストとコンプライアンス認証で世界的に知られるPrescient Assuranceが実施した今回の包括的評価で、Nanopreciseのシステムのセキュリティー、可用性、処理の完全性、機密性、プライバシーの効果的管理を再確認する重みのあるCPA報告書が作成されました。
Nanoprecise Sci Corp Renews SOC 2 Type 2 Certification, Underscoring Commitment to Security Excellence
SOC2 Type 2報告書は、既存および将来のクライアントの目の肥えたニーズを満たすよう設計されており、Nanoprecise Sci Corpが顧客の情報を保護し、最高水準の業務の完全性とサイバーセキュリティーを保証するべく断固として取り組んでいる証です。
Nanoprecise Sci CorpのSunil Vedula創業者兼最高経営責任者(CEO)は「セキュリティー、可用性、処理およびデータの完全性、機密性、プライバシーに関連するリスクを軽減するための適切な管理が、HIPAAセキュリティールールの要件に沿ってなされていることが、SOC2 Type 2報告書で示されたことをうれしく思います。SOC2 Type 2審査の完了により、当社のビジネスの誠実性と法令順守が証明され、競争力が高まりました。顧客にとっては、データ保護、信頼できるサービス、厳格な規制要件を満たしているパートナーとしての信頼が保証され、安全かつ法令を順守したコラボレーションによる相互利益が強化されます」と満足感を表明しています。
今回の取り組みを主導したNanopreciseのFaizan Ahmad Waniリードセキュリティーエンジニアは「SOC2の原則順守は、Nanopreciseと当社のお客様にとって極めて重要です。これらの原則は、当社の業務の完全性を保証し、サービスの信頼性を高め、機密データを保護してくれます」と指摘しました。「Nanopreciseのクライアントは、Nanopreciseのクラウド上にある自分たちのデータに関して、Nanopreciseを完全に信頼できます」と付言しました。
SOC2審査は、米国公認会計士協会(AICPA)が策定した原則と基準に基づき、以下の5つの主要分野を網羅しています。
セキュリティー:システムが、(物理的および論理的な)不正アクセスから保護されている。
可用性:システムが、コミットあるいは合意された通りに運用され、使用できる。
処理の完全性:システム処理が、完全、有効、正確、タイムリーで、事業体の目的を満たす権限が与えられている。
機密性:機密指定された情報が、コミットあるいは合意された通りに保護されている。
プライバシー:個人情報が、事業体の目的達成のために収集、利用、保持、開示、廃棄されている。
今回の成果は、最高水準のセキュリティーと法令順守の維持に向けたNanoprecise Sci Corpの取り組みを強化するもので、同社が信頼でき、安全で、法令を順守しているソリューションを求める企業の信頼できるパートナーであることを示すものでもあります。
Nanoprecise Sci CorpのSOC2報告書の入手に関心のある、現在および将来のお客様は、nanosec@nanoprecise.io までご連絡ください。
▽メディア問い合わせ先
Suraj Pisharody
spisharody@nanoprecise.io
Photo: https://mma.prnasia.com/media2/2300921/Soc_Compliance_2023.jpg?p=medium600