【台北2023年12月7日PR Newswire】ソフトウエア業界のパイオニアTPIsoftwareは、権威ある第32回台湾エクセレンス賞で連続受賞したと発表しました。同社は、「Enterprise API Management Platform digiRunner (法人向けAPI管理プラットフォーム digiRunner)」「One-Stop Log Management Platform digiLogs (ワンストップ・ログ管理プラットフォーム digiLogs)」「AI-powered Insurance Claims Processing Solution SysTalk.ai (AI活用保険金請求処理ソリューション SysTalk.ai)」で3つの優秀賞を受賞しました。この目覚ましい成果は、TPIsoftwareが台湾のソフトウエア部門で主導的地位を確立していることを明確にし、ソフトウエア・イノベーションへの献身を再認識させるものです。台湾産業界のアカデミー賞として知られる台湾エクセレンス賞は、イノベーションを代表する台湾の最高の製品を称えるもので、その優れた成果を認めてもらおうと、今年は320の企業から182の応募がありました。
TPIsoftwareのYilan Yeh最高経営責任者(CEO)は「台湾エクセレンス賞の連続受賞は、当社が国際競争力のあるソフトウエア開発に断固として取り組んでいる証です。当社は現在、アジア太平洋地域と欧州の主要市場で戦略的提携を結び、グローバルな存在感を高めています」と語っています。
2年連続で高い評価を受けたTPIsoftwareのdigiRunnerは、オープンバンキングとオープンガバメント標準に準拠した台湾で唯一の独自のAPI管理プラットフォームとして際立っています。金融、ヘルスケア、政府機関など、大量のAPIの効率的管理を求める業界に適しており、企業が接続された革新的なサービス・エコシステムを構築するのに役立つだけでなく、独自の機能設計と特許技術で中断のないサービス提供を保証します。例えば、APIモックテスト用のサンドボックスは、バックエンドとフロントエンドの並行開発を可能にし、迅速なサービス展開を実現します。また、「APIアダプティブ・キャッシュ」「ゲートウェー・ロードバランス」「ノンブロッキングAPI」「コンテナ化」の4つの組み込みメカニズムにより、100%ダウンタイムゼロを実現、運用効率を高めます。
TPIsoftwareのもう1つの連続受賞製品digiLogsは、強力なログ管理機能で企業のITガバナンスを強化することで、その強固な機能を例証しています。エンドポイント・ディテクション・アンド・レスポンス(EDR)などの機能は、エンドポイント監視のための視覚的トポロジーを提供して問題の特定を容易にし、根本原因分析(RCA)によりシステム全体の可視性をさらに高めて、リアルタイムのトラブルシューティングを実現します。ISO 27001認証取得済みのdigiLogsは、企業の監査および規制要件を満たしています。
TPIsoftwareのAI対応ソリューションへの進出は、SysTalk.aiによって顕著となりました。AIを活用した保険請求処理ソリューションは、AIテキスト分析と自然言語理解(NLU)を活用し、保険業界の請求処理を効率化します。さらにSysTalk.ICRを搭載しており、自動文書処理のためのAI活用OCR技術を提供します。
TPIsoftwareは、その洗練された技術と先進的思考で再びスポットライトを浴び、台湾でトップクラスのソフトウエア企業となりました。