ソウル(韓国)、2023年12月4日 /PRNewswire/ -- 持続可能なエネルギーソリューションの世界的リーダーであるベスタスは、このたび、岩手県釜石市・遠野市・大槌町のユーラス釜石広域ウィンドファーム向けに、株式会社ユーラスエナジーホールディングスより、46 MWの風力発電設備をリパワリング用に受注しました。ベスタスは11基のV117-4.2 MW風力発電機の供給と設置監督を担います。
またベスタスは同ウィンドファームへ、複数年のAOM4000 (Active Output Management 4000)サービスを提供し、発電量ベースの稼働率を保証することで、最適化されたパフォーマンスをお客様に確実に提供してまいります。
「ユーラスエナジーホールディングスと再び協業し、本プロジェクトへ私たちの風力発電設備を提供できることを嬉しく思います。ベスタスは、業界をリードする風力発電ソリューションと、お客様との強固なパートナーシップを通じて、日本の脱炭素目標に貢献するために取り組んでまいります。」と、ベスタスアジアパシフィックにおけるプレジデント、プルヴィン・パテル(Purvin Patel)は述べています。
発電設備の納入開始は2025年第1四半期、試運転は2026年に完了予定です。
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■ベスタス(Vestas)について
ベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションに関するエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電機の設計、製造、保守を含めたさまざまなサービスを提供しています。べスタスがこれまで納入した風力発電機は、世界88カ国で合計173GWにのぼり、業界ナンバーワンの納入実績を誇ります。また、業界をリードするスマートデータ機能と、合計151GWの風力発電機へのサービス提供を通じて、データを活用した各種分析、診断、及び新技術開発を行い、業界最高水準の風力発電ソリューションをお届けしています。ベスタスの29,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様とともに持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。
ベスタスは日本において、1993年に最初の風力発電機を納入して以降、現在設置済みの風力発電機は合計1,145MWを超えます。日本法人であるべスタス・ジャパン株式会社は、東京本社と、全国15か所にサイトオフィスを構え、日本における陸上および洋上風力発電機の販売と、稼働中の風力発電機へのメンテナンス等のサービス提供を行っています。
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■株式会社ユーラスエナジーホールディングスについて
株式会社ユーラスエナジーホールディングスは、日本の本社を拠点に業務を行っています。その開発活動は、日本(Eurus Energy Holdings Corporation)、米国(Eurus Energy America)、およびヨーロッパ(Eurus Energy Europe)の世界各地の拠点を通じて管理されています。ユーラスエナジーホールディングスは、他の多くの企業に先駆けて風力エネルギーの可能性を認識しました。同社は日本最大の風力発電開発会社であり、この分野では世界をリードする企業の一つです。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.eurus-energy.com/