【麗水（中国）2023年11月16日PR Newswire】Yunhe County Media Integration Centerからのリポート：China Toy & Juvenile Products Association（中国玩具・児童用品協会、CTJPA）と雲和県人民政府が主催する、第7回Yunhe Fairy-tale Wooden Toy Festival（雲和童話木製玩具フェスティバル）とChina Wooden Toy Town Brand Development Conference（中国木製玩具町ブランド開発会議）が11月10日、浙江省麗水市雲和県で開幕しました。
7回目となるYunhe Fairy-tale Wooden Toy Festivalは、木製玩具のメーカーとバイヤーの主要な世界的プラットフォームとしての地位を確立しました。今年のイベントには雲和の地元ブランド79社が参加し、30を超える国と地域、そして中国国内の多くの省市からバイヤーを集めることに成功しました。このフェスティバルには、ドイツのHape（ハペ）、Haba（ハバ）、Delta-Sport、米国の Melissa & Doug（メリッサ&ダグ）などの世界的に有名な玩具ブランドが参加しました。
この有名なイベントでは、業界における多大な影響力を反映し、17人の起業家および29社に「Yunhe Wooden Toy 50-Year Outstanding Contribution Award（雲和木製玩具50年卓越貢献賞）」が授与されました。さらに、このフェスティバルでは、総投資額7億6000万元に上る8つの主要プロジェクトの署名も行われました。このイベントには、中国と世界の玩具市場の代表者、業界関係者と専門家のグループが集結しました。彼らは、木製玩具産業の変革、優れた産業開発の促進、幼児教育への木製玩具の統合などの重要なテーマについて包括的な議論を行いました。
木製玩具は雲和の伝統産業を代表するものです。現在、同県は中国最大かつ最も多様な木製玩具の生産と輸出の中心地であり、「China's Wooden Toy City（中国の木製玩具都市）」および「National Export Quality and Safety Demonstration Zone（国家輸出品質安全実証区）」の指定を受けています。
世界的、国内的な木製玩具生産のフロントランナーとして、雲和は第7回Yunhe Fairy-tale Wooden Toy Festivalを、消費者のエンゲージメントを活性化する触媒として活用する準備が整っています。この取り組みは、中国の木製玩具メーカーと世界の同業他社との相乗関係を促進し、文化的創造性と実体経済の相互強化を促進することを目的としています。
雲和県は、地元の木製玩具産業を推進するための野心的な3年間の行動計画を開始しています。この計画には、研究開発（R&D）イノベーションの推進、市場開発の拡大、ブランドプロモーションの強化が含まれています。この戦略的取り組みは、伝統的な部門の高度な開発とインテリジェントな進化に向けられています。同県は、木製玩具の生産と製造において世界をリードする中心地となることを目指しており、雲和の木製玩具の世界的な知名度を高めることを目指しています。
