【アーリントン(米バージニア州)2023年11月9日PR Newswire】Venture Global LNG, Inc.(「Venture Global」)は8日、元本総額10億ドルの担保付き上位債の発行が完了したと発表しました。債券は(i)元本総額5億ドルの2029年満期9.500%担保付き上位債のシリーズ(「2029年債」)と(ii)元本総額5億ドルの2032年満期9.875%担保付き上位債のシリーズ(「2032年債」、2029年債と合わせて「債券」)の2回のシリーズで発行されました。募集された2029年債は、25億ドルの2029年満期9.500%担保付き上位債券の再募集であり、募集された2032年債は、Venture Globalが2023年10月24日に発行した15億ドルの2032年満期9.875%担保付き上位債券の再募集です。
2029年債は、2029年2月1日に満期となり、2032年債は2032年2月1日に満期となります。当債券は、元本の101.000%に2023年10月24日以降の経過利息を加えた金額で発行され、前回発表した募集規模より2億5000万ドルの増額となったことを反映しています。当債券は、Venture Globalおよび将来の保証人のほとんど全ての既存および将来資産における最優先担保権により、同順位基準で保証され、仮に必要な場合には慣習的排除の対象となります。今回の募集により、Venture Globalのハイイールド債券の累計調達額は95億ドルに達し、2015年以降、単年度の米ドル建てハイイールド債券発行額としては最大となりました。
これらの債券は改正1933年証券法(「証券法」)またはいかなる州ないしその他の法域の証券法の下で登録されていません。また、債券は証券法下での米国登録条件免除または証券法の登録要件適用免除において発行または売却されません。このプレスリリースは債券の売却の提案、または購入の提案の勧誘を構成せず、またはこうした証券の提案、勧誘または売却がいかなる法域の証券法の下での登録または有資格証明に先立って違法とされる法域において、こうした証券のいかなる売却もありません。
▽Venture Global LNGについて
Venture Global LNGは資源豊かな北米の天然ガス田から供給されるLNG(液化天然ガス)の長期・低コストの供給事業者です。Venture Global Calcasieu Pass施設は2022年に生産を開始しました。同社の2番目の施設であるPlaquemines LNGは現在建設中で、2024年に最初のLNGを生産する予定です。同社は現在、クリーンで安価なエネルギーを世界に供給するため、70MTPAを超える名目生産能力を建設・開発中です。Venture Globalは、各LNG施設で炭素回収・隔離(CCS)プロジェクトを開発中です。
▽将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには将来の見通しに関する記述が含まれています。プレスリリースに含まれる歴史的事実または現在の事実や状況に関する記述以外の全ての記述は、将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には特にVenture Globalの債券発行による資金の活用を含め、事業戦略、計画、目的に関する記述が含まれています。Venture Globalは、これらの「将来の見通しに関する記述」に反映されている予測は合理的であり、それらは本質的に不確定であり、多くのリスクとVenture Globalにとっての不可抗力の不確定要素を含んでいると確信しています。さらに前提が不正確と証明される可能性があります。実績は、さまざまな要素の結果として「将来の見通しに関する記述」に予測、あるいは意味されているものとは大幅に異なる可能性があります。こうした「将来の見通しに関する記述」は、現時点においてのみ述べており、Venture Globalは法で義務付けられている場合を除き、新たな情報、将来の出来事、その他の結果によるものであっても「将来の見通しに関する記述」を更新または修正、または実績が異なる可能性に理由を提供する義務を負いません。
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