大和証券の田代副社長が米日財団理事に就任

東京 , 2023年11月7日 /PRNewswire/ -- 大和証券グループ本社取締役兼執行役副社長の田代桂子氏が、米日財団の理事に就任した。

田代氏は現在、大和証券のサステナビリティ推進と海外事業の運営を統括している。 2013年から2016年までニューヨークの大和証券キャピタル・マーケッツ・アメリカホールディングスInc.の会長を務めた。

「米日財団の理事として働く機会を得たことを光栄に思います。日米両国の距離を縮めてきたことに敬意を表し、両国関係の更なる強化に貢献したいと考えます。 誰一人取り残さない持続可能な社会を構築する方法を学び、共有することが大切だと思います」。

米日財団のローレンス・K・フィッシュ会長は、「田代氏は、金融と社会的責任のあるビジネスの両方について深い知識を持っており、理事メンバーに加わっていただくことを嬉しく思う。財団の社会的インパクトを最大化するために、深い専門性を持つ彼女を歓迎する」。と述べた。

田代氏は経済同友会の副代表幹事を務めている。経済同友会代表幹事の新浪剛氏は弊財団の副会長を務める。早稲田大学を卒業後、1986年に日本第2位の証券会社である大和証券に入社。その後、スタンフォード大学でMBAを取得し、ハーバード・ビジネス・スクールのアドバンス・マネジメント・プログラムを修了。

フィッシュ会長と新浪副会長に加え、弊財団の理事会メンバーは以下の通り: ウェンディ・カトラー、リチャード・E・ダイク、コリーン・ハナブサ、ジェームス・M・コンドウ、クレイグ・M・ムレイニー、リチャード・J・サミュエルズ、ドナ・タノウエ、上島剛氏。

米日財団は1980年、日米関係の改善を目的に設立された。以来、1億ドル以上の助成金を提供し、500人の日米フェローのネットワークを持つ日米リーダーシップ・プログラムを運営している。

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