【メルボルン(オーストラリア)2023年10月27日PR Newswire】世界をリードするインバーターおよびエネルギー貯蔵システムのサプライヤーであるSungrowはAll Energy Australia 2023で、新世代の液冷式エネルギー貯蔵システムであるPowerTitanおよびPowerStack、新しい住宅用ハイブリッドインバーターおよびバッテリーなど、最新の再生可能エネルギーソリューションを紹介しました。Sungrowのダイナミックな太陽光・蓄電・EV充電ソリューションは現地の再生可能エネルギー市場に新たな活力を注入し、オーストラリアが2050年の排出量ネットゼロの目標を達成するのを支援します。
PowerTitan 2.0とPowerStackシリーズがエネルギー貯蔵の開発を先導
Sungrowは展示会で、新世代の液冷式エネルギー貯蔵システムであるPowerTitan 2.0とPowerStackシリーズを展示しました。パワーエレクトロニクス、電気化学、送電網サポート技術を専門的に組み合わせたこれらのシステムは、クライアントや投資家の注目を集めました。
実用規模のエネルギー貯蔵市場に向けた最新イノベーションであるPowerTitan 2.0は、314Ahという大容量のバッテリーセルを採用し、5MWhのバッテリーと2.5MWのPCSが20フィートのコンテナに収められています。同時に、Sungrowはエネルギー貯蔵システムの安全で安定した動作を確保し、エネルギー貯蔵発電所の収入を増やすEMS3000エネルギー管理システムソリューションを発表しました。
オーストラリアの工業団地や商業ビルのエネルギー転換を加速するため、PowerStack 500CSと200CSはC&Iエネルギー貯蔵システムへのさまざまな要望を満たすことができます。
クリーンエネルギーの生活を実現する最新の住宅用エネルギーソリューション
今回の展示会で、Sungrowは高出力の新しい住宅用単相ハイブリッドインバーターSH8.0RSとSH10RS、そしてバッテリーを発表しました。10ms以内のシームレスな移行、アップグレードされた製品設計、デジタルエネルギー管理プラットフォームのiSolarCloud、複数の安全保護機能により、中断のない高収量の快適な家庭生活を楽しむことができます。
業界をリードする180kW DC電気自動車充電器が充電を迅速化して不安を解消
さらに、Sungrowは180kWの統合型DC急速充電器IDC180Eも提供しています。IDC180Eは、高い保護能力、優れた効率、低騒音、運用・保守コストの削減、その他多くのユーザーフレンドリーな革新的技術を特徴としており、自動車オーナーの充電体験と事業者の収益を効果的に改善することができます。
展示会期間中、SungrowはHive Battery Development Pty Ltdと3GWhの戦略的パートナーシップ契約、Penskeと250MWh-300MWhのBESS供給契約、Solar Juiceと600MWの配電契約、Raystechと500MWの配電契約を締結しました。
Sungrow AustraliaのJeo Zhouカントリーマネジャーは、「私たちは、パートナーからの信頼に感謝しています。Sungrowは革新的な製品と効率的なプロジェクトデリバリーサービスを提供します。一方、Sungrowの専門的なGPSグリッド接続モデルチームは、オーストラリアの再生可能エネルギーの効率的かつ安定的な発展のニーズを満たすため、顧客に高品質のグリッド接続サポートを提供します」と述べました。
▽Sungrowについて
Sungrow Power Supply Co., Ltd.(以下、Sungrow)は、2023年6月現在、全世界で405GW以上の設置実績を有し、世界で最も金融機関から信頼のおけるインバーターブランドです。1997年に曹仁賢(Cao Renxian)大学教授によって設立されたSungrowは、太陽光発電インバーターの研究開発におけるトップランナーであり、業界最大の専門研究開発チームを擁しています。ユーティリティースケール向け、商業・産業向け・住宅向けのPVインバーターソリューションとエネルギー貯蔵システム、国際的に評価された水上PVプラントソリューション、新エネルギー車(NEV)モータ走行ソリューション、EV充電ソリューション、再生可能水素製造システムなどの幅広い製品ポートフォリオも提供しています。太陽光発電の領域における26年間の実績を持つSungrowの製品は、世界150カ国以上に供給されています。Sungrowについて、より詳しい情報はwww.sungrowpower.comをご覧ください。