このフランス人俳優はメゾンの自然への喜ばしいオードの主役
パリ, 2023年9月28日 /PRNewswire/ -- メゾン ペリエ ジュエ(Maison Perriet-Jouët)は、環境保護への長年の取り組みでよく知られている俳優兼監督のメラニー・ロラン(Mélanie Laurent)との提携を喜んで発表します。メゾンの望ましい未来像を共有するメラニー・ロランは、生物学的多様性に配慮した環境的イニシアチブに参加します。彼女は、2023年10月の東京での世界独占試写会で上映される日本の柳沢翔(Show Yanagisawa)監督による新しいペリエ ジュエのキャンペーン映画-世界を再び魅了するようデザインされた自然への喜ばしいオード-の主役でもあります。
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▽共通の価値観に基づく出会い
メラニー・ロランのキャリアは、アートと自然というメゾン ペリエ ジュエの創業の2つの情熱と共鳴しています。インディー映画から大ヒット作まで、彼女は50以上の映画を手がけました。最初はフランスで、そして2009年からは世界的に、特にクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)の「イングロリアス・バスターズ(Inglourious Basterds)」の役で一躍有名になりました。2011年からはフランスと米国で監督としても成功を収めています。アート分野でのキャリアと並行して、メラニー・ロランは環境保護に力を尽くし、自分のプラットフォームを使って声を上げ、現場での活動に貢献しています。彼女は、共同監督した2015年のドキュメンタリー「TOMORROW パーマネントライフを探して(Tomorrow)」のために2年間、世界中を旅しました。同作品は名声のあるセザール賞でベストドキュメンタリー賞を受賞し、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)と国際連合の両方で上映されました。
▽前向きな世界観
環境活動の中で、メラニー・ロランは変化に貢献し得る実践的で前向きな解決法に焦点を当てています。メゾン ペリエ ジュエの新キャンペーンは、花、そして生態系の中で花が果たす不可欠な役割からインスピレーションを得ています。この映画の目的は、花や他の全ての植物や動物と同じように私たちも自然の一部であり、自然から乖離した存在ではないということに自分たちを気づかせることです。メゾンは、私たちが共存する世界をより良く生きるために種間の協力の重要性を再発見し、生物学的多様性を高めるため、過去10年間自社のブドウ園で実施してきたイニシアチブを見てみるよう私たちに呼びかけます。メゾンは2021年に新しい手法を試し、それをワイン醸造パートナーと共有するため、試験的な再生ブドウ栽培プログラムを開始しました。
▽Artisan of Change
メラニー・ロランは、メゾン ペリエ ジュエとの提携をアートと環境の側面が密に関わっているキャリアの自然な延長と捉えています。彼女は「メゾン ペリエ ジュエと共に私たちが共有する自然に対する構想を伝えられることをうれしく思います。私たちは、次世代に本当に有益な何かを伝えることを目指しながら、変化に対する同じコミットメントと意欲を保持しています」とコメントしました。
柳沢翔監督作品に出演するだけでなく、メラニー・ロランは生物学的多様性を促進するメゾンの環境的イニシアチブにおいてもArtisan of Change(変化の職人)として積極的に関わります。
メゾン ペリエ ジュエのCésar Giron最高経営責任者(CEO)は「メラニー・ロランがArtisan of Changeとしてメゾン ペリエ ジュエと結束することに同意してくれて、当社は誇りに思います。彼女は、社会的変化を照らし、進むべき道を指し示す手助けをするアーティストのコミュニティーの一員となります。当社の責任は、明日を見据え、今日できることを精一杯行うことです」と語っています。
▽メラニー・ロラン(Mélanie Laurent)について
メラニー・ロランは、フランス人の俳優、脚本家、監督、環境活動家です。
セザール賞を2度受賞しているメラニー・ロランは、映画業界で俳優としての地位を築いてきました。50作品以上の映画に関わっています。クエンティン・タランティーノの大ヒット作である戦争映画「イングロリアス・バスターズ」の主人公Shosanna Dreyfus役で2009年にハリウッドデビューしました。それ以来、独立系映画でマイク・ミルズ(Mike Mills)、ドゥニ・ビルヌーブ(Denis Villeneuve)、ビレ・アウグスト(Bille August)、ラデュ・ミへイレアニュ(Radu Mihaileanu)、アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)、アレクサンドル・アジャ(Alexandre Aja)を含む一流の映画製作者グループと一緒に仕事をするようになりました。 また「グランド・イリュージョン(Now you see Me)」、マイケル・ベイ(Michael Bay)の「6アンダーグラウンド(Six underground)」、「マーダー・ミステリー(Murder Mystery)」のような大ヒット作にも出演しました。ロランは、2011年に「Les Adoptés」で長編監督デビューし、次いで批評家に称賛された「呼吸―友情と破壊(Breathe)」、ロラン初の英語長編映画であるエル・ファニング(Elle Fanning)とベン・フォスター(Ben Foster)主演の「ガルヴェストン(Galveston)」も監督しました。2021年には、自ら出演および監督した「社会から虐げられた女たち(Le bal des folles)」をリリースしました。これは、19世紀のサルペトリエール病院における女性の環境について語っているものです。最新作の「Voleuses」は11月にNetflixで配信予定です。
アート分野でのキャリアと並行して、彼女はすぐに環境問題に関わり始めました。まずはグリーンピースと共にインドネシアの森林破壊を発見し、それからコフィー・アナン(Kofi Anan)と並んで公平な温暖化対策キャンペーンの代弁者となりました。
海洋保護にも関わっているロランはFishloveキャンペーンを支持し、ドキュメンタリー「The End of the line」のナレーションを担当しました。2013年には、代替の生態学的解決策を見つける目的で、シリル・ディオン(Cyril Dion)と世界を探検しました。これが2015年に世界中で公開されたドキュメンタリー「TOMORROW パーマネントライフを探して(Tomorrow / Demain)」となり、セザール賞のベストドキュメンタリー賞を受賞し、COP21および国連で上映されたインスピレーションの源となりました。
▽メゾン ペリエ ジュエ(Maison Perrier-Jouët)について
メゾン ペリエ ジュエは、1811年に自然への愛とアートへの情熱によって結ばれた1組のカップルによって誕生しました。2人は創業してすぐにシャルドネのブドウ品種をメゾンの象徴として選択しました。これにより、他とは一線を画すペリエ ジュエのフローラルなスタイルが築かれることとなりました。メゾン ペリエ ジュエは200年以上、創業者の自由な精神とアール・ヌーボー運動の盛り上がりに導かれ、自然と密接に関わりながら発展してきました。自然は今もメゾンの主要なインスピレーションの源です。地球は、皆が共有する庭であり、メゾンはシャンパンを作りながらその庭を育てています。創造の自由に火がついたメゾン ペリエ ジュエは、喜びにあふれ、前向きな世界観を育みます。
▽問い合わせ先
Gaëlle Marcel
gaelle.marcel@pernod-ricard.com
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