国連SDGsゾーンのイベントで、世界の大きな課題を解決するテクノロジーの力を強調
【ニューヨーク2023年21日PR Newswire】Consumer Technology Association (全米民生技術協会、CTA)(R)は18日、Human Security for All(万人のための人間の安全保障、HS4A)キャンペーンの新たな8本目の柱としてテクノロジーを発表しました。この発表は、第78回国連総会の期間中、CTA、World Academy of Art and Science(WAAS)、国連人間の安全保障信託基金(UN Trust Fund for Human Security)が共催した、国連メインキャンパスでのイベントで行われました。
CTAの会長兼最高経営責任者(CEO)のGary Shapiro氏は「テクノロジーは、文字通り何十億という人々にとって、この世界をより住みやすいものにし、私たちは可能性のほんの表面をなぞっているすぎません。国連人間の安全保障基金およびWorld Academy of Art and Scienceと協力してHS4Aグローバルキャンペーンを推進し、CES 2024とその先で、私たちの世界を変えるイノベーションを紹介できることをうれしく思います」と語りました。
経済、環境、食糧、健康、政治、個人、コミュニティーの安全保障と並んで、人間の安全保障の柱にテクノロジーが加わったことは、人間の安全保障をあらゆる側面から推進するツールとしてのテクノロジーの力を反映しています。テクノロジーへのアクセスは、人間の経験を向上させます。それは開発にとって不可欠であり、より少ないものでより多くのことを行い、世界で最も差し迫った課題に取り組み、持続可能な開発目標(SDGs)の投資ギャップを埋めることを可能にします。
これらのテーマは国連イベントを活気づけ、国連事務総長技術特使のアマンディープ・シン・ギル(Amandeep Singh Gill)氏の発言や、CESおよびCTAメンバーシップ担当シニアバイスプレジデントのKinsey Fabrizio氏、WAAS社長兼CEOのGarry Jacobs氏、パナソニックノースアメリカ会長兼最高経営責任者(CEO)のミーガン・リー(Megan Lee)氏との世界的な課題に対処するテクノロジーの力についてのパネルディスカッションが行われ、CNNビジネスシニアライターのSamantha Kelly氏が司会を務めました。このイベントの録画はUNウェブTV経由で視聴できます。
テクノロジーと人間の安全保障のつながりは、CES 2024を通じて浸透するでしょう。CES2024では、会場での展示、会議プログラム、イノベーションアワードプログラムを通じて、世界最大の課題に取り組むテクノロジーを紹介します。
▽Consumer Technology Associationについて
北米最大のテクノロジー業界団体として、CTA(R)はテクノロジーセクターを担っています。新興企業からグローバルブランドまで、世界有数のイノベーターである私たちの会員は、1800万人を超えるアメリカの雇用を支えています。CTAは、世界で最もパワフルなテクノロジーイベントであるCES(R)を所有し、プロデュースしています。CTA.techをご覧ください。@CTAtechをフォローしてください。
▽CESについて CES(R)は、画期的なテクノロジーと世界的なイノベーターの発掘の場として、世界で最もパワフルなハイテクイベントです。世界最大のブランドがビジネスを展開し、新たなパートナーと出会う場であり、気鋭のイノベーターたちがステージに登場します。Consumer Technology Association(CTA)(R)が所有し、プロデュースするCESは、ハイテク分野のあらゆる側面を特集します。CES 2024は2024年1月9日から12日までラスベガスで開催されます。詳しくはCES.techを参照し、ソーシャルでCESをフォローしてください。
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