【ソウル(韓国)2023年9月5日PR Newswire】大手AIソリューションプロバイダーのINFINIQは、名古屋で開催される「韓国次世代モビリティ技術展2023(2023 Korea-Japan Next-Generation Mobility Technology Exhibition)」で注目を集めることは間違いありません。INFINIQは、革新的な個人データ匿名化ソリューションのHEIDI-AIと総合AIデータサービスプラットフォームAI-STUDIOの2つの画期的なイノベーションを発表します。
HEIDI-AI is an integrated AI monitoring solution that anonymizes personal information within video content
INFINIQの有名な製品WELLIDを強化したHEIDI-AIは、ビデオコンテンツ内の個人情報を匿名化し、特定のイベントの検索を可能にする統合AI監視ソリューションです。HEIDI-AIは、画像やビデオ内の顔や車のナンバープレートなどの個人情報が含まれる領域を自動的にぼかしたり置き換えたりします。日中、夜間、天候、年齢、民族など、さまざまな条件における2億件を超えるグローバルデータに基づいてトレーニングされ、99%という驚異的な匿名化の精度を保証します。HEIDI-AIには、オンプレミス、SaaS、組み込み設定など、さまざまなオプションがあります。
HEIDI-AIのアプリケーションは広範囲に及び、公共データの活用、自動運転の研究、AI学習のドメインにわたります。厳格な個人データ保護を維持しながらコンテンツの品質を維持できるその能力によって、HEIDI-AIは公共機関、統合コントロールセンター、法的機関、情報セキュリティー企業、法医学組織など、複数の業界にとって先駆的なソリューションとしての地位を確立しています。
HEIDI-AIに加え、AI-STUDIOはエンドツーエンドのAIモデル開発プロセスを対処するオールインワンプラットフォームです。さまざまなデータを継続的に収集・統合し、収集が困難な場合には合成データを生成することが可能です。さらに、データを情報に簡単に変換して、AIモデルのパフォーマンスを向上させます。AI-STUDIOは、マネージドサービス、SaaS、オンプレミスのオプションなど、さまざまなオプションがあります。
INFINIQのJoonhyung Park最高経営責任者(CEO)はこの画期的な技術について「自動運転への道のりには、効率的なAIモデルだけでなく、信頼性の高い個人情報保護システムも必要です」と自らの見解を述べました。Park氏はまた、INFINIQが日本の自動車企業、センサーメーカー、AIモデル開発会社との強力なビジネスパートナーシップの構築に積極的かつ情熱的に取り組んでいることを明らかにしました。
▽INFINIQについて
韓国発の著名なAIソリューションのパイオニアであるINFINIQはBorn2Global Centreの尊敬されるメンバーとしての地位を築いています。2016年以来、AIデータサービスの先駆的な道を歩んできた同社は、優れた世界の自動車OEMおよびTier1企業とのコラボレーションを促進し、AIの進歩のためのトップレベルのデータセットを提供してきました。INFINIQの傑出した貢献は、尊敬されるNVIDIA Inception Program.の参加者として認められました。
詳細については、公式ウェブサイトwww.infiniq.co.kr をご覧ください。