アンセム・バイオサイエンシズ(Anthem Biosciences)がヴィーバ(Veeva)と提携し、品質向上を推進

大手CDMO、品質管理の効率化で新薬の実用化を加速

ニューデリー、2023年6月23日 /PRNewswire/ -- ヴィーバ・システムズ(Veeva Systems)(NYSE: VEEV)は本日、急成長中の開発・製造受託機関(CDMO)であるアンセム・バイオサイエンシズ(Anthem Biosciences)が、研究・製造施設全体にわたって優れた品質を推進するためのデジタル基盤としてVeeva Vault Quality Suiteを採用したことを発表しました。Vault Quality Suiteにより、アンセム・バイオサイエンシズは、品質やコンテンツ、トレーニングの管理を容易にする接続システムを持つことになります。

アンセム・バイオサイエンシズの最高情報責任者であるRavi Kalla氏は、「ヴィーバは、高品質のコンテンツ、データ、プロセスを統合して、当社のすべての製造業務をサポートする唯一のソリューションでした」と述べています。「Veeva Vault Quality Suiteは、顧客にリアルタイムの可視性をもたらし、業務効率を向上させ、GxPコンプライアンスを達成する助けとなるでしょう」

アンセム・バイオサイエンシズは、委託研究にかかるイノベーションサービスプロバイダ(CRISP)であり、新規市販薬の製造のために1,000人以上の研究者の能力を有しています。アンセムは、Veeva Vault QMSVault QualityDocsVault Trainingを採用し、生物学的および化学的ベースの製品およびサービス全体の業務効率に関する可視性と洞察力を向上させています。単一のプラットフォームでアプリケーションを使用することで、アンセムの顧客、監査人、規制機関に透明性を提供しながら、利害関係者との連携が容易になります。

Veeva Vault QualityインドのゼネラルマネージャーであるVaradarjan Srinivasan氏は、「アンセム・バイオサイエンシズと提携し、同社のデジタル品質変革をサポートできることを嬉しく思っています」と述べています。「Veeva Vault Quality Suiteは、プロセスを効率化し、人々の生命を変える可能性のある医薬品の市場投入までの時間を早める、接続された品質基盤を提供します」

Veeva Vault Quality Suiteには、Veeva Vault QualityDocs、Veeva Vault QMS、Veeva Vault TrainingVeeva Vault Validation ManagementVeeva Vault LIMS、そしてVeeva LearnGxPが含まれており、質の高いプロセスをグローバルに自動化・調和します。

その他の情報

Veeva Vault Qualityの詳細については、veeva.com/Qualityをご覧ください。 

LinkedInでヴィーバとつながるには、linkedin.com/company/veeva-systems-apacにアクセスしてください

ヴィーバ・システムズについて

ヴィーバは、ライフサイエンス産業におけるクラウドソフトウェアのグローバルリーダーです。イノベーション、製品の優秀さ、顧客の成功に取り組むヴィーバは、世界最大の製薬企業から新興のバイオテックまで、1,000以上の顧客にサービスを提供しています。公益法人であるヴィーバは、顧客、従業員、株主、サービスを提供している産業など、すべてのステークホルダーの利益のバランス調整に力を入れて取り組んでいます。詳細は、veeva.com/apをご覧ください。

ヴィーバの将来の見通しに関する記述

本リリースには、ヴィーバの製品とサービスに関する将来の見通しに関する記述と、製品とサービスの使用によって達成できることが予想される結果または利益が含まれています。これらの記述は、当社の現在の予想に基づいています。実際の結果は本リリースで提供されているものと大きく異なる可能性があり、当社はかかる記述の更新について一切責任を負わないものとします。2023年4月30日に終了した年度のフォーム10-Qの提出書類において公開されているリスクや不確実性を含め、当社の業績にマイナスの影響を与える可能性があるリスクは多くあります。書類はこちら(当社の事業に影響する可能性があるリスクの概要は37ページと38ページに記載されています)で確認でき、その後のSEC提出書類にはsec.govからアクセスできます。