上海電気、2023年第1四半期の素晴らしい財務結果に複数の技術的進歩による事業成長の勢いが反映

80MWクラスの超高速可変周波数変換防爆型同期モーター開発に成功

中国初となる一連の920ボア船舶用クランクシャフト鍛造品を中国通信建設グループに納入

上海、2023年6月1日 /PRNewswire/ -- 上海電気(SEHK:2727、SSE:601727)は最近、前年比2802.32%という大幅な増加を示す2023年第1四半期の収益データを発表しました。 素晴らしい財務結果は、電力網に最近接続された中国南部の広西チワン族自治区に位置する防城港原子力発電所の第3ユニットを含む、当社が最近関与している複数の成功裏に終えたプロジェクトと密接に関連しています。 上海電気が実施した上海延吉インテリジェント製造プロジェクトも、第1四半期に首尾よく開始し、上海電気が開発した内モンゴルの風力発電プロジェクトでも、40基の風力タービンが納入後に、吊り上げられました。

また、上海電気は第1四半期に、上場企業のベストESGプラクティス賞と、フォーブスから、中国における2022年インダストリアル・サステナビリティとしてベストケース・アワードを受賞しました。 同社が実践する企業経営とサステナブル開発に対する制度上および市場での認識を強固にする調査と実践に関する白書。

上海電気のリュウ・ピン(Liu Ping)社長は、最近上海で開催された中国ブランド開発に関する国際フォーラムで、次のように述べました。

「上海電気は、高品質開発の主な原動力となるイノベーションによって、科学技術における革新を常にブランドの中核としてきました。 当社は、世界のカーボンピークアウトおよび脱炭素目標を掲げた先駆者でいられるように今後も取り組んでいきます。 イノベーション主導の開発を完全に実施することによって、独自の最先端技術を実現することが加速することになり、世界のグリーン経済における当社の競争力が包括的に強化されます」

上海電気は、常に長期的な発展を見据えて、技術革新とサステナブルな産業変革を促進し続けています。 最近の注目すべき成果は次のとおりです:

  • 上海電気の上海電気機械工場が独自に開発した80MWの超高速周波数変換防爆型同期モーターは、評価に合格して、正式に市販化されました。これは、大容量コンプレッサーにおける上海電気の開発史に刻まれ、高速電気駆動の分野で新たな金字塔を打ち立てました。
  • 中国初となる一連の920ボア船舶用クランクシャフト鍛造品の納入式が最近、上海電気SHMP鋳造鍛造会社の10,000トンプレスワークショップで開催されました。 中国では、ボア径700mmの大型舶用ディーゼルエンジンのクランクシャフト鍛造品は、古くから輸入に依存し、ボア径600mm以下のモデルの鍛造ブランクに限定されていました。 超大型外航船の開発に伴い、ボア径900mm以上の超大型船舶用ディーゼルエンジンが市場で主流製品となりましたが、上海電気は同分野で、より独立した成長に適した立場にあるということです。
  • サウジアラビアのACWA Power社長が上海電力を訪問した際には、2030年の新エネルギー開発計画を紹介するとともに、水素エネルギー、太陽光発電、海水淡水化、廃棄物発電などの新エネルギー分野におけるプロジェクト推進の実施と戦略的協力の拡大について議論する方向で詳細な意見交換を行いました。
  • 上海電気が手掛けた英国ブランストンの50MW太陽光発電プロジェクトは、2年間の保証テストに合格し、最終的な引渡証明書と契約保証書を受け取りました。これは国内で稼働できるようにする上海電気における初の太陽光発電の設計エンジニアリング、調達、建設完了(EPC契約)プロジェクトとして刻まれました。 最終的な引渡証明書の受け取りは、上海電気が英国の太陽光発電市場を発展させ続けるのに重要な出来事であり、将来的にヨーロッパやその他のハイエンド市場での新エネルギーEPCプロジェクトの実施に向けて、貴重な経験を積むことができました。

上海電気の第1四半期のビジネスチャンスと業績全体の詳細については、https://www.shanghai-electric.com/group_en/をご覧ください。

上海電気について

上海電気グループカンパニーリミテッド(SEHK:2727、SSE:601727)は、環境を考慮した工業グレードのスマート・システムソリューションを提供する世界有数のサプライヤーです。世界規模で展開する同社は、スマートエネルギー、インテリジェント製造、デジタルインテリジェンスの統合を専門としています。また同社は、新分野を開拓し、成長の推進力を高めることによって、低炭素化開発とデジタルトランスフォーメーションに焦点を当てながら、グローバルパートナーとともに、革新的な産業エコシステムから得られる無限のチャンスを活用していきます。そして、2030年までの二酸化炭素排出量ピークアウト、2060年までの脱炭素達成、新エネルギー設備の生産、ハイエンド設備のローカリゼーションの追求において、リーダー的存在になるべく尽力していきます。