中国保定市、2023年5月9日 /PRNewswire/ -- GWM（長城汽車）はこのほど中国の保定で、新エネルギー製品に関するグローバルメディア体験イベントを開催しました。このイベントでは、「Go With More（ゴー・ウィズ・モア）」のブランド価値が、電動化へのコミットメントと新エネルギーインテリジェント製品シリーズとともに示されました。
GWM、新エネルギー戦略を示す、オールNEV体験会を開催
GWMは、60か国以上の国と地域から数百人のメディアと販売店を招待し、そのインテリジェントな新エネルギー車とテクノロジーを体験してもらうイベントを開催しました。GWMの走行テストコースは、アジアで最も先進的な自動車テストセンターの1つとして、高速周回路、ダイナミック・スクエア、試験勾配を含む数百の高規格道路舗装路を誇っています。このため、このテストコースでは、あらゆる車種の厳しいテスト要件に対応できます。
GWMからメディアと販売店に対して提供されたのは、HAVALブランドの新しい中型新エネルギーSUV、「HAVAL H6 PHEV」、「GWM TANK500 PHEV」、「POER Shanhai HEV」、「ORA 07」など、異なるサブブランドのモデルでした。
GWMのHAVALの新しい中型新エネルギーSUV（車内コードB07、中国市場では「Fierce Dragon MAX」）は、新エネルギーインテリジェント・ファミリーSUVとして発売されています。ホイールベースは2.8メートルで、優れた空間拡張能力を備えており、ユーザーの家族旅行のニーズを満たすことができます。動力面では、GWM初の「Hi4（ハイブリッド・インテリジェント4WD）」技術を搭載し、高性能と低燃費を両立させたモデルです。
「ORA 07」は、超流線型のピュアエレクトリッククーペとして位置づけられ、ファストバックデザインを誇ります。この超流線型の美しいデザインには、スポーティさとファッショナブルさを兼ね備えた現代的な優美さが表現されています。また、インテリアには環境に配慮した素材を多く使用し、ドライバーやライダーに心地よさと繊細さを提供します。
この体験イベントを終えると、メディアや販売店は、GWMの技術革新、製品の品質、および車両性能について賞賛の声を上げました。ある参加者は、「GWMはEV車開発において卓越したパフォーマンスを示しており、今回の体験イベントではGWMの強さと先進技術が示されています」と述べています。
このイベントは、自動車産業における電動化と持続可能な発展に対するGWMの熱心な取り組みを示すユニークな機会となりました。GWMは、新技術や新モデルを次々と発表し、新エネルギー変革に向けて全速力で前進しています。これは、「業界でのリーダーシップを追求するために正確な情報を提供する」という研究開発のコンセプトと一致するものです。
GWMは昨年、121億8,100万人民元を研究開発に投資し、前年比34.34％増となりました。2025年には、GWMの研究開発費総額は1,000億人民元を超えるといいます。この数字は、革新的なテクノロジーによってインテリジェントな新エネルギー変革を推進するGWMの粘り強さの証左となっています。
GWMは、ハイブリッド自動車（HEV）、プラグインハイブリッド自動車（PHEV）、および電気自動車（EV）など、さまざまな動力形態を持つ新エネルギー製品の包括的なマトリックスを世界中で確立しています。今後もGWMは、より高品質でインテリジェントな選択肢をユーザーに提供するというビジョンのもと、世界中の新エネルギー製品のラインアップを更新に注力していく予定です。
