パリ, 2023年5月9日 /PRNewswire/ -- 電気通信メタデータおよびロケーションインテリジェンスソリューションのグローバルリーダーであるIntersecは、市民安全における、完全に信頼できる公衆警報システム(PWS)が持つ決定的な重要性を強調しています。Intersecは、その卓越した運用への取り組みにより、わずか2年の間に25件のPWSの新規レファレンスを獲得、新たに1億6,400万人の市民をカバーすることとなりました。
実装段階において、Intersecは、所轄官庁やモバイルネットワーク事業者との緊密な連携の下、ローカル・地方・全国の各規模での技術テストを体系的に実施していますが、これまで、その結果は一貫して成功を示してきました。
「2022年の『緊急警報の日(Warntag)』の一環として全国規模で実施したセルブロードキャスト技術のテストが成功を収めたことは、警報ソリューションの高い性能、そして当社パートナーのプロフェッショナリズムの証となりました」Jochen Bockfeld(O₂ Telefónica共通サービスディレクター)
また、卓越した運用は、不要なパニックや混乱の発生を避けつつ、市民に対し継続的な情報提供を適切な方法で実施できるようにするために、非常に重要な役割を果たします。ヒューマンエラーやシステムエラーを防ぐため、IntersecのPWSには、CAPを利用したさまざまなレイヤーのユーザー認証、検証メカニズム、システム冗長化のための方策、プラットフォームの継続的なヘルスチェックなど、包括的な保護対策が盛り込まれています。
「フランスは、位置情報に基づいて送信されるSMSも備えた、全事業者が参加する最も高度で包括的なシステムを選択しました。そして、この組み合わせにより、フランスのシステムは、ヨーロッパでも有数の効果的なシステムとなったのです[1]」、Pierre-André Durand, 知事(フランス)
Intersecを選択することは、政府、モバイル事業者双方にとり、信頼できる 技術 のみならず、高度な状況認識機能の利用も可能となることを意味しています。また、政府側が行う緊急通報対応や、モバイル事業者側が行うデータ収益化などの追加のユースケースをユーザーがシームレスに実装可能なプラットフォームアプローチも強みとして挙げられています。
Intersecは、電気通信メタデータおよびロケーションインテリジェンスソリューションにおけるヨーロッパのリーダー企業です。ファストデータの専門家によって設計されたIntersecのソリューションは、データ駆動型革命を進める電気通信事業者や政府の皆様を、危険発生時における市民への効率的な警報から新たな収入源の創出まで、電気通信メタデータを基にした具体的な価値構築において支援します。Intersecの機器は、50カ国、75のクライアントの皆様に活用いただいており、24時間365日、10億台近くのモバイル機器の位置特定およびマッピングを実現しています。また、当社の公衆警報ソリューションはEUの人口の30%をカバーしています。Intersecでは、一般的な基準をはるかに超える水準でプライバシー・バイ・デザインに取り組んでいます。詳細については、intersec.com をご覧ください。
詳細については、下記までお問合せください。Charlotte Cardona, コミュニケーション・ディレクター, charlotte.cardona@intersec.com
[1] 出典: Francetvinfo.fr
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