【シンガポール2023年4月26日PR Newswire】ベスタスは、ひびきウインドエナジー株式会社より、福岡県北九州市の北九州響灘洋上ウインドファームプロジェクト向けに、合計238MWを受注しました。ベスタスは、25基のV174-9.5MW風力発電機の供給・設置と、長期のActive Output Management 5000(AOM 5000)サービス契約を提供します。
本プロジェクトによりベスタスは、グローバル市場そしてアジア太平洋地域における数々の洋上風力発電プロジェクトで培われた経験とノウハウをいかし、日本の洋上風力発電におけるリーダーとしての地位を強化します。
ベスタスアジアパシフィック プレジデント、パーヴィン・パテル(Purvin Patel)は、「日本の洋上風力発電の開発において重要となる本プロジェクトにおいて、ひびきウインドエナジー様と協業し、私たちのV174-9.5 MW型機を供給できることを嬉しく思います。ベスタスは、業界をリードする風力発電ソリューションと、お客様との強固なパートナーシップを通じて、日本の脱炭素目標に貢献するために取り組んでまいります。」と述べています。
ひびきウインドエナジー株式会社の水町豊代表取締役社長は、「世界中で多くの運用実績を持つべスタスの風車の高い信頼性と地域貢献を期待して選定しました。べスタスが提供するサービスとメンテナンスが地域経済の活性化の起爆剤となることを期待しております。」と述べています。
本プロジェクトの運転開始時期は2025年度を予定しています。設置が完了すると、本プロジェクトは日本で最もパワフルな風力発電機を備えることになります。
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べスタス・ジャパン株式会社
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■ベスタス(Vestas)について
ベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションに関するエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電機の設計、製造、保守を含めたさまざまなサービスを提供しています。べスタスがこれまで納入した風力発電機は、世界87カ国で合計164GWにのぼり、業界ナンバーワンの納入実績を誇ります。また、業界をリードするスマートデータ機能と、合計144GWの風力発電機へのサービス提供を通じて、データを活用した各種分析、診断、及び新技術開発を行い、業界最高水準の風力発電ソリューションをお届けしています。ベスタスの28,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様とともに持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。
ベスタスは日本において、1993年に最初の風力発電機を納入して以降、現在稼働中の風力発電機は合計640MWを超えます。日本法人であるべスタス・ジャパン株式会社は、東京本社と、全国12か所にサイトオフィスを構え、日本における陸上および洋上風力発電機の販売と、稼働中の風力発電機へのメンテナンス等のサービス提供を行っています。
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■ひびきウインドエナジー株式会社について
ひびきウインドエナジーは、5社からなるコンソーシアムです。九電みらいエナジー株式会社、電源開発株式会社、北拓株式会社、西部ガス株式会社、株式会社九電工によるひびきウインドエナジーは、北九州響灘洋上ウインドファームプロジェクトが、北九州市が進める"風力発電による地域活性化"に貢献し、市民の皆様に末永く愛されるものとなるよう、進めてまいります。
詳細はこちらをご覧ください: https://hibikiwindenergy.co.jp/
ソース:Vestas Asia Pacific
(日本語リリース:クライアント提供)