James氏は30年の業界経験を持ち、直近の10年間PRA Groupに在籍
ノーフォーク、バージニア州、2023年4月19日/PRNewswire/ -- 不良債権の取得と回収の世界的リーダーであるPRA Group, Inc.(NASDAQ:PRAA)(以下「会社」)は、4月7日付でOwen James氏をグローバル投資責任者への任命を発表しました。また、エグゼクティブ・バイスプレジデント兼グローバル投資・分析責任者のChris Graves氏は、個人的な健康上の理由により、2023年5月12日付で退職することをPRA Groupは本日発表しました。
James氏は、PRA Groupに10年以上在籍し、直近では買収業務のマネージング・ディレクターを務めていました。欧州における会社の投資を指揮し、欧州の上級管理職を務めてきました。過去の5年間、PRA Groupの欧州事業は好調な業績を上げ、欧州11市場のポートフォリオに20億ドル以上を投資し、会社全体の業績を大きく牽引する存在に成長しました。2022年、James氏はオーストラリア市場での投資も指揮するようになりました。James氏は、2012年のMackenzie Hall Holdingsの買収を通じて、会社が欧州初進出の際に、PRA Groupに参加しました。
James氏は「PRA Groupが拡大する地域で目覚ましい成長を続ける中、このような役職に就けたことを光栄に思います。価格規律のような基本原則に基づきながら、PRAの世界市場の可能性を創造し、活用することで、グローバルな投資戦略を成功させたいと思います」と述べています。
James氏は、世界の不良債権業界で30年以上の経験を有し、運用、事業開発、投資などを主導してきました。PRA Group入社以前は、欧州の大手債権サービサー兼バイヤーであるIntrum Justitiaで15年以上、様々な上級職を歴任してきました。
James氏はPRA Groupのグローバルなポートフォリオ投資の責任を負い、シニア・リーダーシップ・チームに加わり、愛称「Vik」の社長兼最高経営責任者のVikram Atal氏に直接報告することになりました。
Atal氏は「Owenの業界に関する幅広い知識、PRA Groupでの経験、そして世界的な成功の実績は、会社のグローバル投資戦略を推進する上で非常に適しています。会社がより新しい市場に進出する中、彼は顧客、製品、地域にわたって中核事業を成長させる機会を積極的に模索し続け、会社をグローバル企業としてさらに位置づけることに貢献するに違いありません。また、過去17年間にわたるPRA Groupへの幅広い貢献に対して、Chrisに温かい謝意を表するとともに、健康と家庭に専念する彼の幸せを祈ります」とコメントしました。
Graves氏は「この素晴らしい17年間を、PRA Groupの皆さんに感謝します。Owenがグローバル投資責任者に就任したことで、会社は素晴らしい手腕を発揮し、今後数ヶ月に予想される供給の増加をうまく乗り切れると確信しています」と述べました。
PRA Groupについて
PRA Group, Inc.は、不良債権の取得と回収の世界的リーダーとして、銀行やその他の債権者に資本を還元し、米州、欧州、オーストラリアの消費者向け金融サービスの拡充に貢献しています。世界中に数千人の従業員を擁するPRA Group各社は、顧客と協力し、債務の解決を支援しています。詳細はwww.pragroup.comからご覧ください。
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