TOKYO, 2023年4月12日 /PRNewswire/ -- ペコリーノ・ロマーノDOPチーズ保護協会の絶え間ないPR活動により、ペコリーノ・ロマーノDOPは、世界で最も愛され、名を知られるヨーロッパの乳製品の1つとなろうとしています。
「Enjoy the taste of life」プロジェクトを通じ、ペコリーノ・ロマーノDOPチーズ保護協会は、農産物の品質を広めるPRメッセージを用いた日本での取り組みを最大限に活用し、ペコリーノ・ロマーノDOPを本物ならではのよさ・伝統・オリジナリティを象徴する食品として日本の食卓に提案しています。
同協会が振興するこのイニシアティブは、欧州連合から資金提供を受けたもので、ペコリーノ・ロマーノを代表とするヨーロッパの農産物を広めるプログラム「Chizu」の一環です。
ペコリーノ・ロマーノDOPは、何世紀にもわたって受け継がれてきた製法を強みに伝統を守り続ける製品です。同時に、生産地をサルデーニャ島、ラツィオ州、グロッセート県に限定して地域の羊から採れた乳のみを用いることで、チーズ製法、流通、広報活動、原産地名称保護を1979年より監督する保護協会の働きにより、現代らしくあることにも目を向けています。
近年、日本はペコリーノ・ロマーノDOPの輸入量がもっとも増加している諸外国の1つとなっています。
保護協会のデータによると、2022年1月から6月にかけてのペコリーノ・ロマーノDOPの日本への輸出量は、28.17%増加しました。
また、2020年から2022年にかけて、ペコリーノ・ロマーノDOPの日本への輸出額は、47.24%増加しました。
このデータから、ペコリーノ・ロマーノDOPの美味しさと組み合わせは、日本の日々の食生活に深く浸透しつつあることがうかがえます。
「日本では、ペコリーノ・ロマーノDOPの人気がますます高まっています」。