シャールジャ(アラブ首長国連邦), 2023年2月16日 /PRNewswire/ -- シャールジャ政府メディア局(SGMB)の主催による第7回Xposure国際写真フェスティバルでは、世界中から100人を超える一流写真家が参加するイベントが行われました。今年最大となるこの催しでは、68もの壮大な個展に加え、1,794枚の写真を集めたグループ展が開かれました。
シャールジャエキスポセンターを舞台に繰り広げられるこの7日間のイベントは、コンテンツ制作者に世界を代表するビジュアルストーリーテラーと交流するまたとない機会を提供します。
開会式では、社会における人々、国、出来事に関する誤った、あるいは不正確な認識につながりかねない固定観念の打破という、写真が果たす大きな役割にピントを合わせた、歓迎スピーチが行われました。
フェスティバルでは、事実に対する理解を深め、最も困難な状況においても美を見出すことができるということを思い出させる画像の研究に焦点が置かれました。美とは身近にあるものであり、写真家の仕事はそれを見て、生命を与え、愛でることなのです。Xposureがぜひとも伝えたいことは、写真が肯定的な感情をかき立て、人間としての優先順位を模索しながら、認識を正していくということです。
このフェスティバルは、黎明期から混沌の中に美が存在することを思い出させる役割を果たしてきました。写真家が長きにわたって歩みを進めてこられたのは、シャールジャでの揺るぎないビジョンとコミットメントがあるからです。
Xposureのプログラムには、来場者の気分を盛り上げる著名な写真家による41のセミナーやパネルディスカッションに加え、「Stage X」でのエデュテイメント(教育+娯楽)イベントなど含まれています。また、写真愛好家向けの63のワークショップにより、さまざまな状況や場所で撮影するためのさらなる技術や知識を身につけることが可能です。ここでは、高度な技術の使用方法や百戦錬磨の写真家の体験など、さまざまな種類の撮影術を駆使した、旅や撮影の経験が紹介されています。
フェスティバルの目玉の一つ「コンサベーション・サミット」では、気候変動や地球上で発生する気候変動の記録に写真が果たすべき役割にスポットライトが当てられます。また、美術品収集家向けの写真フェア、サイン会、授賞式に加えて最新の撮影機材や道具の展示会も催され、写真愛好家や冒険家がさまざまな撮影目的のために革新的な技術を駆使してプロジェクトを成功に導くことができるよう、支援を行っています。
動画 - https://mma.prnasia.com/media2/2002965/Xposure_Festival.mp4
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2002957/Xposure_Photography_Festival.jpg?p=medium600
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