復星が銀行8社からシンジケートローン120億元を受け 共同で民営経済の発展を促進

【香港2023年1月18日PR Newswire】2023年1月16日、上海復星高科技(集団)有限公司(以下「復星高科」)と国内の銀行8社との融資契約調印式がBFC外灘金融センターで行われた。協議によると、中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、中国建設銀行、交通銀行を共同主幹事銀行とし、中国民生銀行、中国輸出入銀行、上海浦東発展銀行を融資参加銀行とし、共同でシンジケート団を構成し、復星高科に合計人民元120億元の融資を提供する。

全国工商連合会副主席、上海市政治協商会議副主席、上海市工商連合会主席寿子琪氏、上海市工商連合会党組メンバー、副主席汪剣明氏、中国銀行保険監督管理委員会上海監督管理局、上海市地方金融監督管理局及び銀行8社の関係指導者、復星国際代表取締役郭広昌氏、共同代表取締役汪群斌氏、共同CEO陳啓宇氏と徐暁亮氏が式典に出席し、共同で調印に立ち会った。

寿子琪氏は今回のシンジケートローンの成功に祝意を表した。氏は、今回銀行8社が具体的な措置により「2つの揺るぐことなく」を実行し、民営企業の融資チャネルを更に開拓し、融資コストを下げることは、復星にとって重要な意義があるだけでなく、上海及び全国の民営企業に対しても「期待に応え、自信を高める」という積極的な役割を果たすことになると表した。

調印に参加したシンジケート団の代表は、二十回党大会が「2つの揺るぐことなく」の必要性を再確認し、初めて「民営経済発展の促進」を明確に打ち出したと述べた。先ごろ開催された中央経済活動会議では「2つの揺るぐことなく」を確実に実行することが改めて強調された。今回のシンジケートローンの成功は、銀行機関が「2つの揺るぐことなく」を深く実行し、金融のサービス、誘導機能を積極的に発揮し、民営経済の発展を支持する確実な措置である。復星は上海に根ざした中国民営経済の代表的な企業であり、今回の調印を契機に、「政府銀行企業」が共に力を発揮し、共同で民営経済の発展を促進することを期待している。

郭広昌氏は長い間復星に対する8社の銀行の信頼と支持に感謝の意を表した。今回の調印は復星と銀行の協力をさらに深化させ、融資チャネルを開拓し、業務発展の流動性支援を強化したと述べた。近年、イノベーション駆動型のグローバルコンシューマーグループとして、復星は終始家庭消費需要に焦点を当て、ヘルス、ウェルス、ハピネスなどの分野で着実に成長してきた。「2023年に入り、ファミリーコンシューマ産業に対する需要が徐々に増加すると信じている。私たちは絶えず製品とサービスのレベルを向上させ、ファミリーコンシューマの需要によりよく応えていきたい」と述べた。

調印式は汪群斌氏が司会を担当した。8社の銀行の調印代表と関連責任者、復星国際執行総裁兼CFO龔平氏、復星国際執行総裁李海峰氏、復星国際高級副総裁兼合同CFO張厚林氏、復星国際副総裁祝文魁氏、復星総裁シニア補佐、合同CFO陳越氏などが出席した。

復星高科は2005年に設立され、復星国際有限会社(「復星国際」、00656.HK)の国内のオペレーティングカンパニーであり、主に復星国際の国内での産業運営を担当している。

(日本語リリース:クライアント提供)